休日の土曜日正午前、朝食兼昼食をアマラ・ホテルの１Ｆレストランでとり、いったん部屋に戻る。　

午後1時過ぎにホテルを出て、徒歩数分の場所にあるＭＲＴ・タンジョンパガー駅からナショナルスタジアム近くのカーラン（Ｋａｌｌａｎｇ）駅に降り立つ。　目指すGeylang　ローロング16からは少し距離があるがチョットした運動とその街の風を肌で感じたくて、徒歩で向かう。


ゲーラン（Ｇｅｙｌａｎｇ）通りは東に向かって左手が奇数通り、右側が偶数通りで非常にわかりやすい。　　１0分余り歩くと目指すローロング１６が見えてきた、しかし同僚に教えてもらったお店の名前”赤坂”の文字が見当たらない・・・。　しかたなく、思いっきり日本情緒をかもし出している１軒の軒先をくぐり中にいたオヤジに尋ねる、　「赤坂っていう店を探してるんだけど・・・」

すると、「この店が赤坂だ、昔そう言っていたが今はウタマロだ」との説明。　

あらかじめ同僚から聞いていた値段まで値引き交渉をしようとする私の言葉を待たず、「ショート１５０、ロングで３００だ」とオヤジが言う。

てっきり、２００ドルから交渉する意気込みでいたので、拍子抜け。　

「タクシーでこの店を訪れた場合、お店からタクシー運転手にリベートを払わなければならなくなるけど、おまえは独りで歩いて来たから＄１５０で良い」　オヤジの説明が追い討ちをかける。


あぁ、そうゆう仕組ね〜と納得。　(^_^;)


「私は、先月シンガポールに赴任して来たばかりでこれから２、３年ココに住む予定だ、この先も日本から客人が大勢来るので今日はその下見に来ている。　時間はかかってもいいから良い子を呼んでくれ」・・・と切り出す。（端から赴任でもなければ、1年も住む予定などない、笑）　


するとオヤジは張り切って、心当たりの置屋へ電話を掛けまくってくれる。





１５分ほど待たされて、やって来たのはチャイニーズ・マレー（中国系マレーシア人）の可愛い娘だった。　４５分のショートコースだったけど内容は最高だった。　さすがに政府公認の赤線地帯だけあって衛生面の配慮も十分されていた。　残った時間でやってくれた本格的なマッサージも最高に上手だった。

素晴らしいサービスに嬉々としながら店を後にしたが、この時点でまだ、お昼の2時過ぎ。　こりゃ、次のお薦めスポットSouth Marinaも制覇しとくか〜！？ということでＧｅｙｌａｎｇ通りからタクシーをひろいSouth Marinaへ。　ボーリング場脇にあるフードコートで腹ごしらえ。




腹ごしらえの後、隣のゲームセンターでひとしきりゲームを楽しみ、いざＳＰＡに。　サウナとお風呂で十分にリラックスした後マッサージへ・・・。時折、行き来する女の子が垣間見れるが、どれもレベルは噂通りのハイレベル。　お相手してくれた女の子も若くてマルだった。　

そのあと、お店の玄関をデジカメでパチリ・・・。




総評・・・。　最高だったのはGeylangの女の子でコストパフォーマンス最高。ＳＰＡの女の子は若さとルックスはいいが、総体的にマッサージが下手な子が多い。　これでスペシャルサービスの価格はどちらも＄１５０。　ＳＰＡの入場料５４ドルと女の子をサービスを考えると、軍配はＧｅｙｌａｎｇに挙がる。


文中のドルはシンガポール・ドルで、当時１ドル＝約６３円


シンガポールで楽しめる、最高のコースは

まず、South Marinaのエグゼクティブ・スパ(Exective SPA)でマッサージ無しのサウナ＆お風呂で一汗（$24)＝＝＞タクシーでチャイタナウンに($5)あるタイ式マッサージ（トラディショナル）に行き若い女の子に本格的マッサージを受ける($38)＝＞タクシーでＧｅｙｌａｎｇ通りまでタクシーを走らせ通りの真中で下りる（店に横付けしない）($7)　＝＞徒歩でお店（歌麿呂）へ、そこで女の子を指名して楽しむ。($150)
以上しめて200ドルぴったりでシンガポールの風俗を満喫できます。　日本円で約 12,500円


マッサージはタイ式本格派・抜き系は本場のGeylangかと・・・。　相手の当りハズレがあるので一概には言えないが、プロ意識が一番高いのがGeylangかなぁ〜。　手軽なのはスパ（ＳＰＡ）だけど・・・女性のテクが未熟で、若さとルックスだけに頼り過ぎているきらいがある。



古いＰＣのファイルを整理してたら出て来た懐かしいログ・・・２つ連続でアップしたと同時にＨＤＤからは消去。