日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2005年04月26日(火) *** 部屋を移して (前戯)

上のフロアに移動してソファの並んだ部屋に入るとユミは好奇心剥き出しで室内のチェックを始めた。

私はそんな彼女を眺めながら持って来た数本の麻縄をほどき準備に取り掛かる。


部屋のあちらこちらを詮索したユミが、窓の外に広がる景色をチェックしようとした時、二の腕を突然掴み背後から抱き寄せる。不意をつかれたユミは言葉を失ったが、私はさらに力をこめて彼女の腕をぎゅっと握ると彼女のスイッチが入った。


お互いを確認するように舌を激しく絡めると、彼女の鼓動が大きく波打つのがわかった。


「じゃ、始めるよ」


ユミの返事を待たず、背後からバスローブのポケットに忍ばせておいた目隠しを付ける。視覚を奪われたユミは心細げに身を堅くする。 彼女の緊張感が高まるのが手にとるようにわかる。


「何も見えないよね。不安?」


『はい』


彼女を立たせたまま、私はソファに腰掛けた。



その場にしゃがみ込もうとするユミに対して


「しゃがんじゃダメ。そのまま全部脱いで。」



既にキャミソール姿ではあるが下着を着けたままのユミは困ったようにうつむいた。


「早く、グズグズしない。」 と命令口調で言い放つ


しばらくの沈黙が続き、緊張した空気が室内に張りつめた。 その緊張感に耐えきれなくなったユミはしぶしぶ真っ白なキャミソールに手をかける。 


「そう、全部脱いでカラダを隅々まで見せてごらん。」


目隠しのせいで視界が遮られているユミは、ぎこちない手つきでキャミソールを脱ぎ、ブラのホックを外した。 ゆっくりとした動作でブラを床に置き、両手を交差させながら両乳房を隠した。


ショーツ1枚の姿になったユミに追い討ちをかける。


「まだ残ってるだろ?」


その言葉に意を決したユミはしぶしぶとショーツを下ろし足を引き抜いた。 全裸になったユミは片手で乳房を、もう片方の手で陰部を隠したまま立ちすくんだ。


「前を隠さないで手は後ろ。」 一段トーンを抑えた声で命令する


ユミは黙ってユックリとその言葉に従う。


「こうやって下から眺めるのもいいね。 カラダの隅々までハッキリ見える。」


『イヤ、恥ずかしい・・・』



「本当に見られるのが嫌なの? 感じて、濡らしたりしてない?」



『そんな、、、』



「本当は感じてるんじゃない? 確認するよ、」



『・・・・』


「両足を肩幅ぐらいに開いてごらん。」


少しの間を置いて、ユミは素直に従った。



ソファから立ち上がり、気付かれないように両足を開いたユミの股間にそっと顔を近づけていく。



そして”ふっ”と股間に息を吹きかけると、 ユミはビクッと身体を硬直させた。


『あぁ、、』 思わず声が漏れる。


「直接クリトリスに息を吹きかけられるよう、両手でクリを剥き出しにしてごらん。」


ついさっきまで命令の度に躊躇し抵抗していたユミだが、もはやどんな抵抗も許されないと悟ったのだろう、こんな恥ずかしい命令にも素直に従うようになっていた。

両指で陰唇を開きクリトリスを露わにするユミは口を横一文字に結んだまま立っていた。


僅か数センチの距離まで鼻先をクリトリスに近づけると、深く吸い込んだ息を「ふーーーっ」とゆっくり吹き掛けた。


『・・・んん』 と同時に両足が微かに震える。


そっと立ち上がりユミ背後に回ると、何も言わないまま不意に彼女の腰に手をまわす。


『キャッ』


驚いた彼女が体勢を崩すのを支える様に抱きかかえると、そのままソファに引き倒す。 中指の先をユミの股間にあてがうと、熱を帯びたソコの中はヌルヌルした液体で溢れていた。 

中から湧き出す愛液をたぐり寄せるように指を動かすと、”クチュクチュ”という音が響き、やがてメス独特の匂いが室内に広がる。


『あぁぁんっ・・・』


ユミの口からも喘ぎ声が溢れてくる


「ほら、こんなになってる・・・。 いけない子だね。」


傍らに置いた縄を手にとりユミを後ろ手に縛り上げるが、彼女はされるがままに身をまかせる他ない。


背中に回した両腕を束ね、二の腕と胸に縄を巻いて締め上げる。 


「縛られながらも感じてるんだろ?」


目隠しをされたままのユミは首を横に振る。


「正直じゃないね、コレならどうかな?」


ユミの身体に巻き付いた背中部分の縄を握り、グッと力をこめてねじると縄は更に強く彼女の身体に食い込んだ。

「うぐっ、、、、」

悲鳴と喘ぎ声が一緒になったような声がユミの口から漏れる、、


掴んだ縄に更に力を入れてユミを床に引き倒した。


『きゃっ』


バランスを崩し一瞬の悲鳴をあげたユミはフローリングの床上に仰向けに横たわる。


微かに怯えながらも縄の感触に陶酔しているユミを見下ろす。 目隠しをしていてもその可愛らしい表情はうかがい知れる。


片足のつま先をあげ、ユミの頬あたりに乗せた。 

急に顔を踏まれたユミは必死に抵抗を試みるが、足先で抑え付けられた状態から逃れられない。



「こんなに可愛いい顔を足で踏まれた気分はどう?」


屈辱感を味わいながらも、ユミは無言のままだ。


しゃがみ込んでユミの股間に目をやると、溢れ出した愛液がフトモモを濡らしていた。 指先を彼女の股間に滑り込ませると”ドクドク”と際限なく透明な液が溢れ出してくる。


股間を広げ、ユックリと親指の腹でクリトリスを上下に擦り上げる。 


しばらくすると、


『だめぇ、がまんできない 出ちゃう』


ユミが叫ぶが早いか、ピュッと小量の潮が吹き出した。


更に指先に力を入れ、擦るスピードをあげると、ビューっと勢いよく潮が吹き出した。


「そう、我慢しないで全部出してごらん」


彼女の中から溢れ出た液体はフローリングの床をビショビショに濡らした。



ユミへの前戯は終わった、





つづく!?




sleeping man 本文とは一切関係なし、




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