S美から聞いた話、

休日に新宿をブラブラしていて献血ルームに行ったそうな。
新宿西口の京王線改札からすぐの好立地にある。↓
http://www.tokyo.jrc.or.jp/link/shisetsu/rm-shinj1.html

何でも、お菓子とジュース類が飲み放題で・・・明らかに食うに困ったような様子の人々が多々居たらしい。(^_^;)

都会の一等地で優雅な一時が過ごせる「献血ルーム」って穴場かも。（笑

しかも肝炎に感染している場合には教えてくれるそうだ、、（それはそれで怖いけど、、）



しかし先日、「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病」患者が発見されたのを受け、厚生労働省が１９８０年〜９６年・英仏に「１日以上」の滞在歴がある人からの献血を受け付けない方針を決めた。

こんなシバリを入れてしまうと献血出来る対象者が一気に減ることになるだろう・・・、


アメリカ産牛肉の輸入制限もそうだけど、何だか極端だよなぁ〜厚生労働省。チョット前には薬害エイズ問題を隠して右往左往してたかと思えば、今度は極端な規制で市民生活を圧迫してくる。（ミドリ十字に勤務していた大学時代の同級生は行方不明だし、、、^_^;）


しかし、２０年以上も昔の渡航歴なんて本人もハッキリ覚えているとは思えないし、パスポート履歴もないだろう。献血時の”問診”でフルイにかけるらしいけど、そんな中途半端な対応じゃ信憑性ゼロだろ。


毎年、交通事故で １万人、自殺３万人、その他諸々の死因を総合的に考えたらヤコブ病なんて雷に打たれて死ぬより低い確率だろう。（落雷で死亡するのは日本で年間７，８人だったような・・・とにかく一桁）


しかも、ヤコブ病なんて発病・死亡するまで10年以上もかかる病気だし。　７０歳ぐらいの年寄りには好きなだけ食べさせてやってもいいんじゃないのか！？(~_~;)



因みに私はロンドン・ピカデリーサーカス近くのレストランで雑巾のような不味いステーキを大昔に食べた経験があり・・・、今回の条件によると献血の対象から外されてしまう渡航経験者だ。

でも、これまで何度も献血した経験があるんだけど、、、


ホントこんなザル規制作ってどうすんだろ、厚生労働省。