日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2005年01月23日(日) * キーセン2人が連れて行ったところは

2人に連れて行かれたのはホストのいるカラオケ屋。

何せ韓国はその時初めて訪れた国だったので、ハッキリとした場所は覚えていないが大きな川(漢江/ハンガン)を渡ったのは覚えている。

キーセンたちは俺達を自分らが普段プライベートで遊んでいるお店へ連れ込んだ。


しかしそのお店、客がほとんどいない・・・まさに日本のボッタクリバーと同じ嫌〜な雰囲気に満ちていた。(~_~;)


”しかしこの景山って男は海外の風俗慣れしてるんだか、全くのトーシローなんだかよく判らんなぁ!? 初対面だしお手並み拝見とばかり彼の言うなりに行動してたけど、韓国初日からカッパギされるのは嫌だなぁ〜”


”でも、ちゃんと営業しているキーセンハウスのお姉ちゃん達が客をボッタクリ店に連れて行くことはないだろうなぁ〜”などとあれこれ考えを巡らす。


2人のキーセンはそれぞれのお気に入りホストを呼びつけ、そいつらにカラオケを歌わせている。怪しい面構えのイケメン韓国人ホストだった。 そいつらが歌う曲は韓国のポップスらしかったが、生憎日本人の我々には全く意味不明。 歌い終わるたびに、キーセンの2人は「チップ、チップ」と叫びながら俺たちから1万ウォン札を取り上げるとホストの胸ポケットに捻り込んでいた。


風俗のお姉ちゃんに付き合わされて金だけ出す日本人客。韓国語を話すホスト2人とキーセン2人の4人グループと日本人の男2人の2グループが出来上がってしまった。


結局、景山氏と2人で交互にカラオケのステージにあがり歌うハメに・・・。キーセンとデュエットなんて淡い期待も吹っ飛んだ、、



もう、こうなるとテンションは下がりっ放し。



2時間ばかり滞在したカラオケ屋の会計は・・・30万ウォン余り、会計の値切り交渉をしている景山氏を尻目に俺はお店の外に出た。


直ぐに赤いチマチョゴリの女が駆け寄ってくる。


”さっきまで贔屓のホストと散々盛り上がってたくせに、早速営業再開かぃ・・・”


会計を済ませて出てきた景山氏に、「もう、ここで2人は追い返して帰りましょう。」と有無を言わさない態度を示した。


「そうですね、じゃそうしましょうか」と合意する景山氏


初日からケチが付いてしまったけど、こういうハズレがあることで人間を成長させてくれる!?(笑  失敗を教訓にしてこそ次の勝利に繋がるものだ。 同時にこの営業マン景山氏が変なヤツだという事も学習した。


一時的にであれ、恋愛感情を抱かせるようなキーセンだったらそのままホテルにテイクアウト&朝までエッチという展開もあったかもしれない。 しかし、客そっちのけでホスト遊びを楽しむ2人のキーセン達にはプロ意識のカケラも無い・・・興醒めしたままエッチをしても楽しくないに決まってる。


数打つ事だけ考えればそのままキーセンとのエッチも一つの想い出として消化試合をこなしていたかもしれないけど、この時ばかりは試合放棄してしまった。 気分の乗らない時もあるものだ・・・



こうして韓国アガシとの初エッチは少しだけ先送りされた・・・(^_^;)


韓国風俗デビューの話はまたの機会にして、日記に戻ります。


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弥勒(みろく) [MAIL]

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