井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2004年12月06日(月) エシレと鎖国

ほんのり腹が立っている井ノ本です。
何にってエシレになんですけど。
もう腹立つわ。
あんなものご禁制にしてしまえばいいのよ!
誰か!誰かある!井ノ本の局が!
局って笑えないからやめとこう
ふー、危ない、危ない

エシレというのはおフランスの発酵バターざます。
バターは発酵させるとよりおいしいざますのよオホホ
ああむかつく
いえ実際発酵バターがおいしいことはよく分かっています
分かっているのでときどき発酵バターを買ったりもします
でもエシレはいやなの!

なんでかっていうとサイズがいやなの。
不当に高いのはまあ関税の関係とかマージンとかあるんでしょうから(不愉快ですけど)しょうがないです。
250gで1700円くらい(税込)なのも仕方がありません。
私がいやなのはそれではないのです
いやなのは
ポ ー シ ョ ン タ イ プ 
です。

ポーションタイプすなわち小分けパック。
30g。
30gで
300円。
1g10円。
いや250gより割高なのを責めてるんじゃないんです
いやなのは
「これくらいの値段だったら手が出るでしょ? フフン」
っていうこのなんつーかそのあれだ消費者を見下したよーなこすっからい商売っ気がいやなんだ
欲しきゃ1700円くらい出すっつうの
人をばかにすんな!
ええいそこへなおれ!
こんなものはご禁制にしてしまえ!
鎖国じゃ!鎖国じゃあ!!
誰か!誰か以下略

ほんとにもうなんというかそうまでしてありがたがるもんか?という感じがしますよエシレ。
いやおいしいんですけど、別にカルピス発酵バターで十分だし。
小岩井のでもいいし。
おいしいのは発酵バターであってだね。
ほんとに舌が肥えた方には違いがあるのかもしれませんが日々使うんだったら別に国産で十分ですよ。
国産をなめるなと。
とにもかくにもエシレは好かんです。
30g出してるから好かん。
それをもったいつけてのっけてる雑誌も好かん(そこのマガ○ンハ○ス!お前だ、お前に言ってんだ!)。
却ってびんぼうくさいわい。

井ノ本は渋谷のVironみたいなおフランス臭を売りにしているパン屋がサンドイッチに「エシレ使用」って書くのはアリだと思っていますが、
もし知り合いの家にいったときに30gエシレを出されたらどう反応するか自分でも予想がつきません。
わたしの大人力がそのとき試されるんじゃなかろか…

というわけで井ノ本はエシレ使いたいなら箱で買え250gで買えと声高に主張しつつ
カルピスバター(業務用)を買って今日はおうちにかえります
とっぺんぱらりのぷう

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エシレ
http://www.kataoka.com/products/other/echire/

カルピスバター
http://www.calpis.co.jp/butter/

小岩井純良バター(発酵バターですよ)
http://www.koiwaimilk.com/product/b_pure.html

バターあれこれ(ここで発酵バター買ってます)
http://cuoca.com/library/event/bakedcakes/butter2.html


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