2003年11月28日(金) 今年の1作「アバンギャルド夢子」
おひさしぶりです…井ノ本です。 なんかすごい間が空いてますねハハハ乾いた笑 すんません。 ネタはありましたが脳のメモリが足らんのでどんどこ忘れました なのでまたいちから考えて書くとです ゼロベース思考ってすてき
いろいろ漫画読んでるんですがことし一番すげえなあと思ったのは「アバンギャルド夢子」です。 いやーすごかった。 内容について書くのはこの場合野暮な気がします。 書店においてあるので見てみてください。 ほんとすごいんですよ。 めちゃくちゃ。 ばかばかしい。 でもすがすがしい。 でもって感動する。 最後ヒーヒー笑いながらでも感動して涙しちゃいましたよ。
ばかばかしいようなものであろうとなんであろうとひたむきに真剣に向かうさまってのはほんといいものだなあと思います。 で、この作者の方がうまいんだな、そういうのを描くのが。 主人公の夢子ちゃんが真剣になっているときの目の輝きとかがほんとにキラッキラしてる。 ツッコもうと思えばいくらでもツッコめるおかしい話なんだけどそれで終わらせないのは作者の力量なんだろうなあ。 まんがならではの描き方ってありますよねほんと。 すごくうまい。 わりと新人さんらしいので新しい作品が出たら買おうと思います。
ただ、テーマがアレといえばアレなので、電車の中では読まないほうがいいかな… 女友達に貸しておこられました(つうか電車の中で読むなとあれほど)
========================================================== 「アバンギャルド夢子」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063611779/250-8308566-4161032 |
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