2003年10月31日(金) 化粧品メーカーとしてのシャネルは好感度高
秋の風物詩、井ノ本 いやだ
唐突ですがシャネルが好きです。 ただし化粧品に限る。
シャネルのバッグ等服飾雑貨はあんまり好きじゃないのです。 これはもう単純に趣味の問題。 しかも高いし。 聞いて驚け逆ジャパネット価格ですよ。 まあラグジュアリーブランドですからそれは仕方がありません。
じゃあなんでシャネルの化粧品はアリなのか。 安いんですよ。 いやもちろん百円とかではないですが。
化粧品を高いと思うか安いと思うかは人それぞれです。 効果に個人差があるように値ごろ感も人それぞれ。 実際のシャネルの化粧品の価格帯を見て高いじゃんと思う人もいるかもしれません。 しかし。 しかーし!
他のメーカーとあんまかわらないくらいの価格なんですよ!
シャネルとか言うとべらぼーに高いと思いませんか? 実はそんなことはないのです。 化粧水とか4000円〜5000円ちょい。 口紅も3200円。 いわゆる化粧品メーカーの主力ラインのちょい高めくらいです。 資生堂のクレ・ド・ポーなんかに比べたら安い安い。 ものによってはランコムよりも安い。 スキンケアものだって高くて10000円くらい。 5万のクリームが当たり前のように売られている中その姿勢は好感が持てます。 しかも1万円のクリーム、1回あたりの使用量が少ないので持つ持つ。 美容部員さんも「使いすぎないでくださいね」という姿勢。 場合によっては「減りが遅い!もっとたくさん使え!」というメーカーもあるというのに。 へたな化粧品メーカーより断然信頼できます。
店頭レベルの話で言うと、シャネルが一番ブランドイメージを大切にしていると思います。 化粧品に限らず。 買い物客に対し押し付けがましくなくお客さんの話を聞いた上で売る、という感じ。 (まあ化粧品の場合美容部員さんはピンキリなのですがそれでも●●●●よりはぜんぜんいい) うちはブランドなんざんすのよ!というおごった感じがない。 すごいえらそうな美容部員しかいないブランドとかありますからねえ… ブランドの意味を勘違いしてると思う。 そういう意味でもシャネルはがんばってるなあと思います。
まあでも考えてみればふつうのことをまっとうにしているだけなんですよね… それでよいと思えてしまうあたりわたしの判断基準が甘くなってきているということなんでしょうか いかんなあ(どういかんのか)
================================================================= シャネル日本公式ウェブ http://www.chanel.com/precision/JP/index.cfm?zone=ASI&lang=JP&country=all
今気がついたんですけど公式ウェブって値段書いてないんですね… すし屋かよ!時価かよ! |
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