2003年08月28日(木) 好き好き!アンドリュー様
パーティーーーーー!!!井ノ本です。 おっといけない挨拶じゃないじゃないかこれ。 いや挨拶だ。 挨拶なんだよアンドリュー様にとっては!
と無闇に電波っぽくつぶやいてみましたが今日はアンドリュー様の話。 アンドリュー様のセカンドアルバムが到着しましたよん。 アンドリュー様とはどなたでしょー。 そうそれはアンドリューWKその人。 ちょっと前に鼻血ダーダー垂れ流したジャケットのCDを出して道行く人々の度肝を抜いたあの人です。 ちなみに鼻血は自前だったそうです。
鼻血とかいうとキワモノっぽい感じがするかと思いますが、 音そのものはフツーの軽快なハードロックです。 ヴァンヘイレンとキッスを足してオジー・オズボーンで割ったような。 よくわからんたとえは井ノ本的の専売特許です
音はまあおいといて。 そんなフツーの音なのになぜわざわざここで取り上げるかというと。 詞がヤバいんですよね… 暗いとかそういうんじゃない。 むしろ明るい。 無駄に明るい。 明るすぎてわけがわかんない。 どういうことかっていうとえーと
パーティが大好きらしいんですよ…
えっそれだけ? うん。
いやもうほんとに。 歌詞単純すぎてヤバすぎです。 とにかくパーティーパーティーパーティーかわいいネーちゃんがいたら声かけとこーぜでもってパーティパーティ そんな感じ。 で、ハードロック。 すばらしい。 わたしは概念としてのアメリカはきらいですがアメリカンロックは結構好きです。 とくにアンドリュー様みたいな方はたまらんです。 たまりま千円。 話の流れとなんら関係のないくっだらないダジャレも井ノ本的の専売特許です。
で、さらにすんばらすぃのが日本盤の訳詞と邦題。
昔は洋楽の日本盤(洋画もですけど)って邦題と訳詞がもれなくついてましたよね。 ピンク・フロイドとか。 キッスなんか訳しすぎちゃってわけわからん邦題がついてたなー。 なんでも地獄つけときゃいいってもんじゃないだろ。 好きだけど。 そういう紙一重な邦題や訳が消えていったのはいつごろのことなんでしょう。 とかなんとかその気もないのにおセンチを気取ってみるわたくし。 いま「おセンチ」と打ったら「汚染値」と出てなんか本気でブルーなわたくし。 わたしにかまうな先に行け! で、邦題。 アンドリュー様の邦題サイコーですよー。 鼻血アルバムで腰砕けましたもん。 ちょっと公式サイトから引用しますとえーと
<ここから引用>
『アイ・ゲット・ウェット〜パーティー・一直線!』I GET WET <収録楽曲> 1.IT'S TIME TO PARTY / パーティーの時間がやってきた! 2. PARTY HARD / パーティー・一直線! 3. GIRLS OWN LOVE / あの娘は愛を独り占め 4. READY TO DIE / 爆死上等! 5. TAKE IT OFF / 脱いじまえ! 6. I LOVE NYC / 好き好きニューヨーク 7. SHE IS BEAUTIFUL / イカす彼女に一目ぼれ 8. PARTY TIL YOU PUKE / 吐くまでパーティー 9. FUN NIGHT / 今夜は終わらない 10. GOT TO DO IT / 人生は楽しむものだから 11. I GET WET / 汗にまみれてパーティー三昧 12. DON'T STOP LIVING IN THE RED / こんな生活やめられない 13. WE WANT FUN / 宴を求めて三千里 (ボーナス・トラック) 14. MAKE SEX / ヤラせろ! (ボーナス・トラック)
<引用ここまで>
もう訳がすごいんだかアンドリュー様がすごいんだか… ザッツ相乗効果。 もうすんばらしかですよ! 吐くまでパーティー!
と思ってたらわたしのような日本人はけっこういたみたいで。 アンドリュー様、まだデビューして1〜2年なのにすでに来日公演を3度も… ちなみにすぐ売り切れるのでわたしいけたためしがありません。 ちきしょーライブにいけないならパーティーに行ってやる! 汗にまみれてパーティー三昧! とかそんな気分。 どんな気分だか
とまあアンドリュー様はいろんな意味ですんばらすぃのでした。 今なら試聴機に入ってると思いますんでぜひ。
ちなみにセカンドアルバムのタイトルは、 『THE WOLF 〜一匹狼』
です。 邦題は店頭でのお楽しみ〜
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ANDREW W.K. http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/andrew/ |
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