ESSAY
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2003年12月14日(日) 辞職交渉

今年で今の仕事をやめ、新しい職につこうと画策してたら
あっというまに12月に突入してしまいました。早ッ。


11月はずーーっと求人サイトを閲覧。
あと、派遣会社のクチコミとか。オージンジが有名なところは
ものすっっごく不評なのがわかりました。スタッフサービスのムチャクチャな
内容(営業とコーディネーターの調和がとれてないとか)は有名らしいですね。


とりあえず『やめます』と課長に伝えること12月頭。
課長はなぜか納得。 ←課長もやめたいのかもしれない。

課長が部長に伝えたら、ひきとめにあいました。

『フルタイムで働くなら、是非うちで!』
(今は扶養内で働いてる)
『土日祝はお休み、盆と正月、GWも休み。そういうところに移りたい』
(会社は年中無休なのだ)
『休んでいいから!(その代わり給料はでないけどね)』
『うーん、時給は?』
『ちょっと下がる』
『どのくらい?』
『350円下がります』


ありえねーーっっ!!


今の時給を1000円とすると650円ですよ奥さん!
他人よりいっぱい休むことを考えると年収大幅ダウン!
つーか、時給下げるなよ。信じられない。


『ダンナと相談してきます』
……と、言いつつ、もう辞職決定。



二回目の交渉で、
『やりたい仕事がここにはないのでやめたいんです』
『君に経理の仕事を覚えてもらうってのはどう?』
(経理かー。苦手なんだよねー)
『…………営業事務みたいなのが向いているように思います』
『ボクの姉がねー、もう50過ぎてるんだけど、経理の仕事ができるから
いまだに高給のパートができるんだよ。長い目でみたら、君にプラスに
なるよ。うん。そうだ、そうしなさい』
(ババァになっても仕事のクチがあるのかぁ〜)
『時給はどのくらい?』
『700円でどう? これでもうちの会社ではトップクラスだよ』
『…………考えさせてください』


などという交渉を三回ももちました。
プロ野球選手は一回の交渉でサイン、なんてニュースがありますけど
たいていの選手は何回も交渉するんでしょうなぁ。


結局、900円で手を打ちました。
少しずつ仕事を覚えて、まぁ、2年したら流れがわかって仕事も覚えるでしょう。
そうしたらトンズラですな。

こんなセコい会社にもう三年もいる自分にびっくりです。


しかし、経理の仕事とは厳しいものだと思ってましたが
(前の会社の経理社員だけが厳しかったのかもしれない)
そんなに厳しいものではないようなのでホッ。

つーか、家で家計簿つけてる感覚なんですけど、いいんでしょうか?
これから難しくなるのかな?


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