ESSAY
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2002年03月01日(金) 言葉にならないキモチ

最近、思っていることがスラスラ言葉にできない。


図書館で本を予約したんだが、○○○ 1の巻 てのを
予約。

しばらくして図書館から
『1〜3巻までありますけど全部予約しますか?』 と電話があった。

私的には、順番に読みたいわけで。
返してくれるひとが三巻が最初だったら、困っちゃう。

『一巻から読みたいんですけど』

『図書館に三巻そろってますよ』

『今、お手元に三巻そろってるのならすぐに借りに行きます』

『いやいや、三巻読むなら予約してください』

『……………』
わかんない。 このおじさんが何をいいたいのかわかんない。

おじさんも、これ以上話しても私が理解できないと思ったのか
ああ、じゃあ、と言葉を濁して電話を切った。



さて。予約していた本が入ったので取りに来いと連絡があったので
うきうきと行った。

とりあえず、次の巻も今日予約しちゃおう、と 予約カードに記入。
貸し出しカードと一緒に提出した。

『すみません、予約していた本が入ったそうなので』

『少々お待ちくださいね』

…おじさん、なんと三巻全部そろえてくれてあった!
ブラボー!
あの電話はそういう意味だったのかー。
早く言えよ〜 <だから言っていたってば

あ、でも、私、貸し出し限度5冊中、4冊まで既に借りてるんだよね。

『三巻読みたいんですけど、あと一冊しか枠がないんです』

『ああ、大丈夫です。予約本の場合、限度以上の冊数が貸し出し
 できますから』

えーー!!
そうだったの!?

図書館のお約束っつぅビラに、ちゃんと明記しておいてよー。
今まで損してきちゃったじゃん〜〜(でも嬉しい)

『あなたの希望によるんですけど、どうします?』

そりゃもちろん借りますってば。

『あ、借ります。じゃあ、この予約カードはいいです。捨てます』

『? どうしてですか?』

『二巻を借りようと思って書いたんですけど、
 もう貸してもらえるので 』


『じゃあ、あなたが予約したんじゃないんですか、これ』

『えっと、一巻を予約したんですが…』
   予約したんだけど、図書館員のご好意で三冊まとめて予約していただき
   大変助かりました。なので予約カードは捨ててください。ありがとうございます。


……と言いたかったのだが、貸し出しのおじさんは、
『どういうことですか? DAIさんですよね? 違うのかな?
 ちょっと待ってください!』


とバタバタバタ。   
人の話、最後まで聞いてくださいーー…ヽ(´Д`ヽ  <心の声


『あなたが借りたんですよね。まぎらわしいことしないでください!
 このカードは書かなくていいんですよ!(説教口調)』(ー_ーメ)


ってか、まぎらわしいことしたの、そっちじゃん<助かったけど


『それじゃ、予約カードは捨てますね(怒)』


だーかーら、最初に言ってたじゃん。
怒んなくてもいいじゃん。
わざわざ調べてカード記入したのはアタシだし、あなたの手間はとってないわよ!

でも、めんどくさいので『すいません』と謝って去ったのだが、
とっさにいろいろとクチに出せる人って羨ましく感じました。


あ、でも思ってることをひたすら言うひともどうかと。
それはまた今度…。


↑無言の空間にいるとこうなるのか? かすかにクラッシックでも流したら?

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