言の葉
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それからボクたちは 毎日自分の机で食事した後に 4人で話をするようになった ボクたちは4人ともに 違う中学出身だったから いろんな情報を交換するだけでも 相当面白かった
勉強のこと 学校のこと クラブのこと 最近読んだ本のこと 巷で話題の映画のこと… 毎日毎日昼休みはあっという間に過ぎていった
春休みに経験した強烈なショック(「初めてのトキメキ」参照)からも 徐々に ほんとうに少しずつ ボクは恢復していった
なぜか昼休みのクラスには ボクたち4人しかいないことが多く 教室の外には春から夏に向かう強い日差し 運動場で遊ぶ学生たちの歓声 木の葉のそよぐ音 まるで映画のワンシーンのような時間が 周囲を流れていったんだ
そんな日々に もう一つの関係がいつの間にか生まれていた
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