言の葉
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| 2004年06月14日(月) |
初めてのトキメキ-19 |
噂を聞いたその夜 ベッドの中でまんじりともせず 明日は葬式にいこうと何度考えただろう でも他の人からみたら 何者でもないボクが その場に顔をだすのは なんともはばかられた ボクは彼女の妹の同級生に過ぎないんだから
そしてボクにとって もっと大きな理由は ボクの記憶の中で輝く彼女の姿を 違う光景で終わりにしたくなかったんだ
ボクたちはどんな関係だったんだろう 一緒にプールにいったり 映画にいったり 相手の家に遊びにいったり…
手はつないだことがあるけど お互いに「好き」っていったこともなければ キスしたことさえない でもボクは彼女を好きだったし 彼女もボクを好きでいてくれた と、思う
小学生でも売春をするような また 「好き」でなくともSEXできるような 今の人たちの感覚から見たら なんとも滑稽な話であり バカみたいな話であるとも思うけど ボクはこんなトキメキを経験できたことを なにものかに感謝したいって 今でも思っている
電話をしないだけで終わる関係 メールをしないだけで終わる関係 それはそれで気楽だというけど そこに何があるというのだろう
人は他人に思われることのみが その人の生の証だという
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こうしてボクの初めてのトキメキは 眩しいほどの強烈な輝きと 胸を張り裂かんばかりの強烈な痛みを残して 終わったんだ
長々と独白にお付き合いいただきまして ありがとう
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