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言の葉
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2004年05月13日(木) 帰り道


久しぶりに海外取材から帰国した先生の事務所へ

行くときはまだ小雨だったのに
帰りに外へでると
風はびゅーびゅーうなり
雨も時折ザザザッと激しくなる様子

新宿へ向かう電車は
各シートに二人くらいしかいない
がら空きの車両だった
といいながら新宿駅についたら
階段を昇るところから国鉄への乗り換えまで
ずーっと混んでたのは何故だろう

乗り換え口を通って
一階分低い通路の階段を降りる
前をあるく三人の若者が
妙にゆっくり歩いているなあって思ってたら
聞こえてきたのは関西弁だった
そう東京と関西は歩く速さが格段に違うんだったなって
一人で納得してしまった

通路の端で階段を昇ると
いつも不思議な丘に目を奪われる

正確には丘でもなんでもなく
JRの通路の床なんだけど
妙な感じの傾斜があって
あたかもそこだけどうしても削れない
岩盤かなにかがあったのか?って想像する

そして山手線のホームにでると
やっぱりヒトの群れ
おっとアブナイ
壁が倒れてきたって思ったら
人並み外れて大きいボクなんか
子どもくらいって感じるほどの男性が
千鳥足でホームをふらついてる

池袋で私鉄に乗り換え
一つ見送って
次の普通で座って帰ろうって思ったら
隣に座ったオヂサンがなにやらってヒトだった
まずは大ヨッパーでボクの上着の裾に腰掛けても
何も気にしてない

思い切りひっぱったけど
本人気づく様子もない

あっイカン
口臭が尋常じゃない
苦手なんだなーこういうヒト
またこーいうヒトに限って
何度も何度もため息ついて
周囲にまき散らしてるし

そしておもむろに鞄から取り出したのは
持ち歩きしすぎたのか
すりきれまくった英語のペーパーバック

こんなに泥酔しててわかるんか?って思ったら
案の定5分も読まないで
また鞄にしまいこんだ

電車が発車する
窓を叩く雨の音がパラッパラッと
リズミカルに響く

そのうちまたもや鞄をゴソゴソしはじめたおぢさん
何を取り出すのかと思っていたら
携帯電話
ほーこの歳でもメールするんだーって
感心してたら

なんとおもむろに電話かけて話はじめました
曰く
「今なにしてる?」
「ん?オレは電車乗ってるよ」
「雨降ってるよなあ」
座ったまま
そして電車の中で意味もなく電話をはじめるオヂサン




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ただ帰宅するだけなのに
どこか遠くへ旅したかのごとく
いろんな事を見るものだ



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