言の葉
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| 2003年12月23日(火) |
最低な気分で目覚めた朝には |
世はクリスマス気分で浮かれてるというのに なんとも面倒な書類仕事を抱えて 「くそっ!死んでやるー」と 心の中で幾度となく叫んだ夜
遅く帰ってきて もう精も根も尽き果てたボクは 早々に寝てしまったみたいだった
そして目が覚めた
それは息ができないことに気づいたから
寝ている間に 胃から水が戻ったみたい そういえば眠り込む寸前に 妙に気持ち悪いなって思ったっけ そんな風に思ったのは なんとか呼吸ができるようになった後に思ったこと
目が覚めた瞬間 気管が全く通じてないのにパニック 戻った水が気管に入って カラダが拒否反応しめしたんです
息を吸おうにも喉は開かないで ヒーッとか細い音がでるばかり こんな時は空気を肺からだしてやると やや気管が開くからって はやる気持ちを抑えながら なんとか細々と空気を取り込む
もう必死 文字通り必死です 目からは涙がポロポロ ベッドから起きあがって ヨロヨロと歩きながら なんとかなんとか空気をむさぼる
このまま意識不明になったら 突然死なんだろうなって考えながら 呼吸が落ち着くのを待つ
生きててよかったって痛感する クリスマス・イブ
そういえばあまりに寂しいクリスマス・イブだったから どうしても自分にご褒美あげたくなっちゃって またまたコンビニによって タンクを一杯仕入れてしまった 今回はいろいろ初めてのに出会えて とっても満足してしまった そんなささやかな幸せを感じてたのが いけなかったのかもしれない(笑)
呼吸が落ち着いて 不安だからもう起きてしまおうかとも思ったけど そんな最低な気分を翌朝に繋げたくなくて 無理矢理寝ました 幸いなことに死なないで 再び目覚めることができました
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死んで花実が咲くものかいっ ってね いや 死して屍拾うもの無しともいうか(笑)
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