言の葉
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| 2003年10月09日(木) |
はーでーずないと-4 |
前日の続き
元の駅に引き返したボクは 急いでタクシーをひろった 駅までのほんの数分が待ち遠しい 出発まではまだ余裕があるというのに
ドイツの列車に乗る時って 実は改札ってまったくありません 地下鉄も同じです つまり切符をもたないで無賃乗車し放題(笑)
ただし私服の検札員が時々電車の中にいて その時切符をもってないと 大層な罰金をとられてしまうとのこと まあ根が真面目なドイツ人ですから そーいうズルはあまりしないそうですけど
ちなみに ベルギーへむかう インターシティはもちろん ちゃんとした検札が回ってました 今度「極ウマ」にアップしますけど 自分の席のシートナンバーの所に ドコからドコまで乗車するかが電光表示されるという 画期的なシステムを採用しています 検札の人はその表示と切符を 見比べてキセルとか違法乗車を摘発するんでしょうか?
お客さんにとっても 大体の場所にいって そこの表示をみると 自分の席がすぐわかるっていう 利点もあるんですよね
ベルギーのブリュッセル 生まれてはじめていきました 想像の中にあったベネルクス三国は ヨーロッパの中でもこぢんまりとした印象だったんですけど ブリュッセルは大きく華やかなイメージ
言葉が国内で フランス語圏とオランダ語圏に 完全に別れているっていうのが なかなか面白かったですけど 在住の人にいわせるとリトルパリだそうです パリ自体も決して大きな街ではないんですけどねー(笑)
そうだ 今回の旅でバーガーショップ以外で 初めて暖かい夕食を食べたのがこの街です イタリア系の店でカルボナーラを食べたんですけど 残念ながら美味しくなかったんです(泣 おまけにパリにいる会社の人から食べてる最中に電話がかかってきて どんどんさめていくパスタを15分も 見続けることになったし(((泣
翌日無事仕事を終えたボクは 今度はユーロスターに乗って ドーバー海峡をトンネルで渡りました ヨーロッパを感じさせる牧歌的な風景から 一転寒ささえ感じさせる島国へ
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この夜は知ってる街の知ってる場所にきたっていう安心感につつまれて なんともいい気分だったんですよね
その先に何がまってるかも知らないで(笑)
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