言の葉
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このまま消えてしまったら 誰かが待っててくれるだろうか?
そんな疑問が胸をよぎる瞬間 自分の孤独をかみしめる
小学生5年生の時 ボクは初めて東京に一人ででてきた 田舎で高速バスに乗せられ 東京には叔母さんが迎えにきてくれてたっけ
何をしたのかも よく憶えていないけど 年上のイトコに聞かせてもらった ユーミンのアルバムだけは忘れない
帰りのバスに揺られながら 窓の外を眺め考えていた疑問には それから気の遠くなるほど歳をとった今でも 何も答えられない
無為にすごした時間は 自分に何も残してくれなかったみたいだ
ボクはキミを決して殺さない そう決心する夏の初めの日
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