時折思い出したかのように屋根をたたく雨音に昔ほんの少し昔に掴み損ねた想いをひっぱりだして綴ろうとする言葉の裏側に自分一人の胸の中に納めておきたい気持ちがダブるどんなに格好つけようとも格好つかないものはつかないし何もなくても格好つくものはつくそんな簡単なことも今更ながらに思い浮かびこれまでなんのために生きていたんだって自分に問ういつも答えられないから生きてるんだってばさ