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言の葉
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2003年02月01日(土) どきどきsight


キミの姿を初めて見た瞬間

ボクはこの先そのときのことを
ずっと忘れないだろうなって
なぜか頭の中でボンヤリと考えていた
きっと意識せず緊張していたんだよね

「こんばんは」
「初めまして」
お互いなんともぎこちない挨拶を
うつむき加減でかわしつつ
数日前では考えられないほど
風がやさしい東京の街を
歩きはじめたんだ

「何食べようか?」
「おなか空いてるんでしょ?」
「うん、すごくね!」
「わたしはどっちでもいいけど」
あまり空いてないんだなって見当をつけつつ
どこに行くかをめまぐるしく考える
キミはどこでもって感じだったけど
やっぱり新宿がある意味東京を象徴している気がして
やや強引だったかもしれないけど
電車に乗って新宿に向かった

人混み、テレビの公開スタジオ、
フルーツパーラー…
見るものみるものに感動を示すキミをみて
なんとなく安心していくボクがいたんだ

写真でみたキミ
そして電話で話したキミは
ボクのなかでなんとなく
すごく小さい甘えん坊な女の子で
でも実際会ってみたら
一瞬人違い?って思うほど
大人の女性だったから

人混みの中を歩くうちに
キミにかかっていたベールも
すこしづつはがれていったのかもしれない
それともボクの緊張がとけたのかな?

最初はなぜかぶっきらぼうにしゃべっていたキミの声に
いろんな感情が交ざるようになってきて
したいこと
見たいことをはっきり表現できるようになったんだよね

そんなキミをみて
なんとも微笑ましく感じてしまったんだ



 


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