せめてあの時もう一歩踏み出せていたらこんな路を歩いていなかったかもしれないそんな後悔とも予感ともつかない感情にわずかに背中を押されながらだんこたる足取りを夢見ながらどっちつかずのステップに惑い悲しみ泣き笑いそんな人生もあるさなんて暗闇にそっとつぶやく