一人膝を抱える時間が長くなれば長くなるほどいろんなことが脳裏をよぎる冬の日が日、一日と短くなるようにキミのことが少しずつ消えてしまえばこんな風になることはなかったはずだよねでも時間がたつにつれ余計に色濃くなってしまうキミの面影自分が消えてしまえばいいと気づいたのは夢の中だったのかそれとも現実の瞬間だったのか