風が一陣決して弱くもなく強すぎずただざわめく気持ちを逆なでする春の風桜の花の下では何も考えないでそう言ったあの日風に舞う花びらの行く先だけがたった一つの心配事だったんだよねそしてアッという間に桜の精たちは風に乗って北へと向かう残された想いは木の根深くしまい込まれておやすみなさい。。