いつもにまして悲しげな瞳を向ける君は僕に何を求めているの?その答えが見つかるまではこの漆黒の闇からは抜け出せそうにはないね離ればなれにならないようにしっかりと握りしめていた二人の手と手はいつしか相手を求めてさまよいもがくその仕草が面白かったのか闇の中でキラリと輝く微かな光そこにあるのは別離という名の永遠の牢獄