もしかしたら自分は単なるマヌケなんじゃないかって時折そう思う時間の問題だって思う反面そうできないってことが明快な証拠だっていう考えがうずまく脳裏で頭をもたげる不安に揺れることと信じる気持ちが葛藤しそれでも吐き続けろと無理矢理喉を掴むその時自分の口から信じられないような声が他人のごとく聞こえるかもしれないなんて誰にもわからない