なんて、言ったら、みんなどーする?('ー'*)。
今日、職場の奴に、そう言われたんだ。
Oさんは30歳のプッチデブな係長。兼務だけど、俺の上司。
給湯室で茶碗洗っていた俺。
Oさん「ブロッケンさん、ちょっといいですか?」
俺「(ま、また飲み会の誘い?好きだなぁ・・)嫌な予感。な、なんですか?」
Oさん「(;´Д`)いえ、あの・・・10月、暇ですか?」
俺「10月?(なんだ?)そんな先のこと解るわけないじゃんー!ヽ(`Д´)ノ」
Oさん「(*´Д`)あの、式に出ていただきたいなと・・・」
俺「ぬ?誰の?俺とOさん?そんな、いきなり・・・(ポッ)」
Oさん「(*´□`*)いえ、ですから・・・」」
俺「(整理した・・・)ん?おー?Oさん?おろろー?」
Oさん「ぬははは・・・(照れ←プッチデブのくせに)」
俺「Oさん?そう?あら、あららら、あららららーーーーー!!」
Oさん「・・・(大照れ)」
俺「家族の手続きとか、仕事増えるーーー!ばかー!ヽ(`Д´)ノ」
Oさん「(がくっ!)(´・ω・`)」
・・・って感じでした(爆)。
俺、自分の性格に苦笑(*´□`*)・・・。
彼が、俺をどういう意味で誘ってくださったのかは解らない。
彼は真面目だから、礼儀的に俺を誘ったのかもしれない。
でも、正直、嬉しかった。
やっぱり、いろんな人に祝ってもらいたいと思うんだろうな。
すげー、照れくさそうな彼の表情が忘れられない。
Oさん、素直じゃなくて、本当にすみませんでした。
俺も、もう少しガード柔らかくした方がいいな・・・。
しかし、今年は結婚だらけ。
10月に彼が、11月にペンちゃんが、12月には青森の同期が、
そして、姉の結婚式が・・・。
今まで、結婚式なんか、10歳の時に従姉の式に出ただけなのに。
俺も、そういう歳になったんだなぁ・・・。
俺、正直、結婚とは無縁だと思っている。
だから、結婚式と聞くと「お!そういうものが存在していたのね」
なんて、思い出したり(^^;ゞ
一応女も好きだけど、好きになることが「できる」って感じだから。
ノンケが当たり前のように女の子を好きになる事と同じように、
俺も、当たり前のように男を好きになるのだから。
やっぱり、いろんな人に、恋人との仲を祝福されたいとは思う。
式を挙げることによって、形的にも認められることになるのだし。
でも、俺達には、それができない。
ゲイが式にこだわるのは、式を挙げ、形式的にも認められることによって、
自分がゲイだということも認められることになるからだろうな・・・。
でも、俺は、形式にとらわれない奴だから、あまり悩まない。
そりゃ、おおっぴらに式をあげたいとは思うけど。
でも、式場とかこだわらなければ、ゲイのカップルだって
祝福されることには変わりはないんだから。
俺は元彼をモンチとペンちゃんに紹介した。
4人で食事して、高校のグラウンドで花火とかもして。
本当にスゲー楽しかった。
彼女たちは、俺達の関係をすんなり認めて、祝福してくれた。
これが、俺にとっての、披露宴みたいなもんだ。
みんな、社会の常識の捕らわれすぎていない?
こんな形でも、スゲー幸せに祝ってもらえるんだからさ!
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