2021年12月05日(日) |
ちゃんとお誘いが来るようになりました。 |
こんにちは、ぼむでございます。
さて。そんなこんなの祝日の後の週。
遠方の仲間とオンライン飲み会を企画し、来れたら来てね、と言っていたのですが、Aさんが日付を一日勘違いしていて、しかも「行こうかと思ってたけど今日ライブだった」とかって日曜日に返事が来る始末。(飲みは昨日終わってますが)
ちなみに、飲みの相手はAさんの前の前の彼女と繋がっている子なので、別れたことも当然知っているかと思いきや知らなかったようで。
ふーん。あいつ(あいつ呼ばわり)、別れたってのはSNS上で言ってないんだなーと。
んで、会えない週末を過ごし(無駄に家が片付いて終わりました)、会いたかったなー、まあこういう週もあるか〜とか思っていて。
この12月の第一週、私は夜は友達と飲み、日曜日もエステで特にAさんを誘うことはしていなかったのですが。
なんと、土曜日の昼にAさんから「今日ド●クエウォーク行くか?」と。
お互い、マジで口実にしているの本当面白いです。
で、今日は無理ー明日の夕方はどう? と返し。
なら仕方ないな、明日の予定はちょっと待って、と返ってきて。
仕方ない、とは……? 何故許された形に……?(いや考えすぎかも知れませんが)と思いつつ、連絡を待つことに。
友人との飲みでは私はしこたま酔っ払い、危うく電車を逃して帰れないところでしたが、酔っぱらいながらもAさんにLINEを連投。
歩いて帰るつもりが寒くてタクシーに乗り、タクシーに乗ってからも乗ったことをLINEし、無事に着いたよーとLINEして寝ました。
翌朝スマホが見つからなくて焦りましたが、LINEした記憶を思い出し、「いや家にあるはず」と冷静になれたのはありがたかったです(笑)
で、日曜日(本日)。
丸の内か桜木町のイルミネーション、と言われていて、「今日めっちゃラフな格好なんだけど」と自撮りをして(顔は写さず)送ると、「桜木町だな。その恰好では六本木や丸の内は無理」と。
うっかり眼鏡で出てしまったことを悔やみつつ、エステが終わってダッシュで桜木町へ。
桜木町〜横浜レンガ倉庫〜(私が寒い寒いと言ったため大さん橋はスキップ。連れて行ってくれる予定だったらしい)〜中華街 というコースでした。
一緒にあちこち行くようになってしみじみ思うんですけど、本当にこの人良く遊んでるし、色んな道を知っているなあと。
「花火はここが穴場」とかね。ええ、知ってますよ。あなたのTwitterで見ておりましたよ。「あー彼女と花火見てるんだろうな」とか思いながらね。
みたいなことを思いつつ。
どんだけ色んな女と今まで行ったんだよ、という多少の嫉妬はありつつも、「まあそれもこうやって私と出かけるための下見でしょ」ぐらいに思えるようになってきた今日この頃。
で、いくつかツリーを見て回って、レンガ倉庫前では謎の光のオブジェみたいなのの中に入りつつ、ばっしゃばっしゃ写真を撮って(主に彼が。珍しいですよね、男性でガンガン写真撮るのって)。
ツーショット&お互いの写真を撮り合うんですがね、彼が私の写真を撮っている時に「まだ(撮るの)ー?」ってなることが時々あるんですが、私も彼の写真撮ってて、ずーっと見ていられて延々カシャカシャやってて、あー彼もこういう気持ちだといいな、と思いました。
赤レンガのツリーは何か中に入るために並ぶ必要があって(有料?)、外から眺めて裏側から写真を撮ったり。
そこでふと、風車みたいなのが海にあって、 「あれ何?」って聞いたら 「あー。風力発電じゃねえの」 と。
実はですね。これ、のんびり口調の人との2回目に会った時、横浜の同じところに来ましてですね。
私が同じように、「あれって何ですかねえ? 風力発電とか?」って聞いたことがあったんです。
のんびり人「あー。何ですかねえ。分かりませんねえ」
会話 終了。
風力発電かな? ぐらいの知識は持ってて欲しいし、分からなくても何かこう、あるじゃなないですか……。
何というかこう、本当に手ごたえのない会話が多すぎて何度心の中で「お前はわからないBotかーい!!」とちゃぶ台をひっくり返したことか……。
実はわざと、同じ質問をAさんにしたんです。 Aさんだったらどう返してくれるのかなーって。
結果、やっぱり風力発電かな? くらいの知識はあった訳で、もう本当に本当にそうでない人はキツい。
マジで、折角会ってくださった相手に文句ばっかりで申し訳ないのですが、でも本当に今思えばほぼ全ての男性と大体の会話がきつかったですね……。
帰って来てしみじみと「疲れたなー……」みたいな。
楽しく話せた記憶やワクワク感はほぼないし、少しは楽しいと思えた人にはすっぽかされるし、割と苦しい戦いをしておりました……。
さて。
そこから中華街に向かう途中で、引きで見た横浜の風景がとても綺麗だったり。
「綺麗だよなー。横浜に来ると、やっぱセンスが(いい)な、って思うわ」
ってAさんは言っていて、ホントこういう感性の人素敵だなーと。 (婚活相手にはそんな感性の人いなかっ以下略)
んで、この辺りで寒すぎて彼のポケットに手を突っ込んだら、彼が手を取り出して、恋人繋ぎをしてくれました。
わーい、ついに手を繋げたー。繋ぎたくてうずうずしてたんだよな、今まで。と後から思ったのですがその時は本当に期待はしておらず、ただ本気で寒かったんです。←
何故か、手を繋いでもドキドキとかはなく、ただ本当にしっくりと、そうするのが自然であるかのように馴染む手。
ちょっと荒れていても、大きな手でも、以前の某中東人元カレのように「グローブみたい……助けて……この手を外したい……」とは全く思いません。
結局、ちょっと手を離してもまた繋ぐ、という感じで歩いていました。
そして中華街に行って何か正月を祝うみたいなオブジェを撮って、最後に中華の食べ放題飲み放題に。 大体、Aさんと行くとこういう安い居酒屋コースになります。 まあ、これだけの頻度で遊んでいて、毎回5000円以上の飲み代だとやっていられないから、これはこれでいいかもですね。(でも本当は下調べして美味しいお店に行きたい)
お互いに食べたいものが違い、一人でその品を食べるようなフードファイトの様相を呈しつつ。 (Aさん、酢豚ダメっていうかお酢系のものがダメ、キノコもダメ、ケチャップもダメ、漬物も食べない、と中々NGな食べ物が多く。まあBさんよりはマシですが……あの人全部食べることは食べるけど、基本物凄く嫌いなものがあった人だったので……)
彼が頼んだ麻婆豆腐を一口貰い、「辛っ」と言ったら「マジで。俺全然これ辛くない。味覚合わないじゃん」と。
いや、合わないじゃんと言われてもですね。
基本そのお店で一番辛い物を食べても平気そうなあなたに言われましてもですね。
しかし私もそういう時のこともちゃんと考えていた訳で。
私「合わないよ(笑) けどまあ、別々に作るとか、辛くない部分の時に私の分を盛り付けておいて、最後に凄く辛くすればいいんでしょ。子供のいる家庭でもさ、甘口のカレーと辛口のカレー別々に作ったりするじゃん。何とかなるよ」
と、謎の同棲前提の会話をしつつ。 大した話はしなかったのですが、何飲もう〜となっている私に
「お前はほどほどにしとけよ。この間も俺のLINEをTwitterにして、まあいいけどよ。タクシーに乗ったってとこで安心したけど」
って言ってくれて、ああ心配してくれてたんだなと。
こういう優しさとかね。思いやりがあるとこ、本当に好きなんですよね。
私あんまりないので(遠い目) 基本薄情なので(遠い目)
で、帰りがけに「そう言えば、大晦日はライブに行くんでしょ」と確かめると。(Twitterで見たんですよね……年末私と過ごす気ないのかなって思ったんですが、年越しでは無さそうだったですし……でもそもそもはっきり年末年始を過ごそうみたいな話にはなってないんですよね)
「ああ。行くけど、年越しじゃないよ。18時開始だし、21時くらいには終わる」
と、ちょっと慌てたというか弁解口調で返す彼。
私「ふーん。ね、いつも何のテレビ見て年越ししてる?」
A「去年は嵐だったなー。いつもは、基本的に外にいるからリアルタイムでテレビは見ない」
私「あーそっか。そうだね。(初詣の写真を見るたびに、これ女と一緒に行ってるんだよなーと悲しかった記憶が蘇る私)」
しかしここでも特に約束はせず。
今回は駅でのお別れが無く、乗り換え駅で彼が降りてそこでバイバイでした。
ぎゅーがないお別れはちょっと寂しいなとか、物足りなさをぼんやり感じつつ。
また今週どこかに行こう、という話になっていたので、「また連絡する!」と彼。
嬉しいなあ。
ほかほかと嬉しいです。
ただ、私のことを好きではない彼もまだまだいると思うので、焦らず、彼が本当にそうしたいと思った時に、付き合ったり、エッチしたりできるといいなあと思います。
まあ、間違いなく付き合う前にまず襲われるのが先だと思うのですが←
そうなったら流石にいい加減「付き合ってからにしたい」って言うべきですかね……。
10年前から付き合ってないのにやってて(言い方)、今更か……?
いや、お互いフリーですし距離も近づいてきたし、もう言ってもいいですよね……。
その日がいつか来るといいなあ、と思いつつ。
ほぼ毎週会えそうな今月は、本当に良い月です。(始まったばかりですが)
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