矛盾スルニモ程ガアル
◇back◇ index ◇next◇

2021年10月05日(火) 婚活もう無理(泣)

こんばんは、ぼむでございます。


(泣)とか昭和の表現らしいですが、いいんです。
今更絵文字など性に合わぬわ。(誰)



いやもうね、無理、無理ですよ。



実は先日の土曜日、Aさんと一緒に(?)ライブに行けたというか。

正確には私のチケット受け取りが上手くいかず当日に譲渡サイトで買い直し、受け取れなかったチケットをAさんにタダで譲った、という流れなのですが。


当日の連絡だったのでどうかな、と思ったのですが、その前に送った「海の写真送って!」LINEは1週間未読スルーだったにも関わらず、お誘いのLINEには30分くらいで返信が来ましてね。


んで、別々の席でしたけどライブは最高で、その後に合流してお喋りも出来て。


ただ、お店が空いてなかったため、コンビニでお酒を買い(一応奢ってくれた)、会場に戻ってベンチに座り乾杯。
(ここでも、「お前その靴であまり歩きたくないだろ。歩き方おかしいぞ」と気付いてくれました。割には結構歩きましたが……)


ライブの話、後は酔っぱらった私が「Eちゃん(Aさんが結婚しようとしていた元カノ)元気かなー。Aさんと別れたなら、その不倫相手とは幸せになってて欲しいんだけどな」というと、

「あー。LINEの返事からそんなハッピーオーラは出てないから、まだなんじゃね」

と。


私「ふーん。まあ、Aさんが関東にいてくれて助かったよ。地元に帰ってたら、当日にライブ来れる? なんて聞けないし」

A「3時間後にな! ってなるな(笑)」

私「こういうのがさ、関東に住んでる特権だよねえ。しみじみ思うわ。けどさ、Aさんそういえば地元帰ったとして、子どもとかどうするの。継いだとしても、Aさんの世代で終わるじゃん」

A「弟がいるから、弟の子供が継ぐだろ」

私「(……それ、Aさんが継ぐ意味あるのか? 弟さんが最初から継げば良くない?)えー、生まれる?」

A「生まれるだろ。それにそんなことまで考えてねえよ」

私「(いや、家を継ぐってことはそこまで考えろよ)そっか」

A「川の流れのように生きてるからな」

私「いきなりのひばりかよ」

A「そんなもんだろ、人生なんて」

私「ふーん。……今度Eちゃんと飲みに行こうと思う」

A「あいつが行くかな」

私「なんでよ。前に飲みに行ったりしてたもん」

A「いや、そうじゃなくてあいつの体調とかさ。……あいつ、リスカすんだよな。俺と付き合ってるときはしてなかったけど、別れた途端したっぽいし」

私「そか。結婚するとか言ってたのにね」

A「あー……。あいつは結婚とか、そういうのに縛られたらダメなタイプだな。あいつ子供二人いるんだぜ。それで置いてきてんの。自分の子供をさ……それがどういう思いか、俺には想像もつかねえよ。ただ、そうまでして自由を選んでんだし、結婚って何かトラウマなのかも知れないだろ。だから、不倫相手とも不倫のままがいいんだろ。結婚とかなったら無理だろ」


私「ふーん」


※さっきまで過去日記読んでまして、その中では結婚する? ってEちゃんから言い出したって書いてあったんですよね。
AさんはEちゃんのことを
「あいつは客相手の販売業とかやってるし、来客とかあってもちゃんと対応しそうだし。お前そういうのダメだろ。だからやっぱり結婚は無理だろうなって」
と評し、私にダメ出ししてたんですが、私は内心
「えっEちゃんもどう見ても結婚には向いてない気がするけど……」
ってそういえば思っていたことを思い出しました。
何かおばあちゃんの葬儀で親族が集まって、その時に一族の大きさを改めて感じたとか何とかで。


んで、ド●クエウォークでは私にも強敵討伐みたいなのに参加しろと言ってくれて、私には何もさせずに強敵を倒してくれてアイテムとかを私も貰えるようにしてくれたり。

写真くれのLINEは何となく読んでたけど、編集とかもしてないし、ドラクエウォークで忙しくて、ぼむなら分かってくれる! って思ってとか言われて許してしまったり。


ゴミを捨てに行って、私も行こうかと立ち上がったらさらっと「お前座ってていいよ」と言ってくれたり。


やっぱりその日も、最寄り駅まで送ってくれたり。


んで、その私の帰る沿線の改札口で。

「今日はありがとう! じゃあねー」と帰ろうとする私に。


彼が私の頭のあたりに手を伸ばして、それは頭ポンポンとかそういう意図だったのかも知れませんが、私も自然と彼の胸の中に入って。


一瞬だけぎゅってされて、「じゃあな」って言われて、ぱっと離れてバイバイしました。



はーこういうところですよ。



こういうところなんですよ。(何度目)




もうね、無理。




婚活のやる気0%。




低空飛行っていうか、地を滑っており浮上不可。



だって絶対アプリに残ってないもん、こんな男……。


いや、もっと若い人が使うアプリにはいると思う。


だけど私とマッチングする年代では、ほぼほぼ絶対いない……。




無理でいいです。


こういう男じゃないと嫌なんです。



英会話の先生にこういう話したら、

「It's natural」

って言われました。



ナチュラル。自然なこと、だそうです。


うん。



自然なことだから、しょうがないですね。(自己完結)





 < 過去  INDEX  未来 >


ぼむ [MAIL]