矛盾スルニモ程ガアル
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2019年12月02日(月) 今年最後の月にも色々あるものです。2

それでまあ、AさんがBさんを大好きだという話を聞き。
俺はあいつが誘ってきたら、ライブを蹴って会うね、とか。
(こいつら本当に相思相愛過ぎるだろ)


Bさんに電話をかけて。Bさんと話し。


Bさんは出会った時から嘘がない、とはAさんの言葉。


※これも帰ってから、いや、割と嘘つきですけどねBさんは……と思いました。



後は……あ、Bさんは私の顔が好みらしい、と言ったら吹いてました。

ただ、Aさんは、

「俺はさ、お前の容姿とか雰囲気とか格好とかが好きなわけじゃなく、そういうところは見てなくて、お前という人間の、核みたいな部分が好きなんだよ」


と。



私「知ってる。私もそうだよ。Aさんの、持ってるものが好き」



と返す私は、確かに強くなったのかも知れません。




他に、私が仲間内の一部から少し「こいつは違う」と思われていると感じていることを伝えると、それもある程度分かってくれて。


「迷惑なら、離れる」


とガン泣きする私に、慰めにならない慰めの言葉をかけてくれました。




そして、キスの一つもなく爽やかに解散しました。


これは奇跡では。←




なんでしょう、やっぱりBさんに遠慮が働いたのかな……。

それはありがたいことではあります……。




しかし、Aさんが万が一彼女と別れて私と付き合うとか言い出したら、確実に私、殺されますね。



いや結構、冗談にならないですよ。




けど、その程度の女と付き合うなよーというのが正直な感想です。

最近あんまり会ってないとは言ってたものの、きっと結局このままずるずる付き合うのでしょうが……。

まあそれはそれで、Aさんの選択ですよね。




うーん、私、確かに成長したのかも。



っていうか、Aさんがパッとそれを分かってくれるのが、ありがたいですね。


一握りの理解者とAさんが言ってましたが、本当にそう。


こんなにも私を分かってくれて、普通の人には疎まれてしまう私の特性を尊敬するとか、凄いじゃんとか言ってくれて、そういう人たちに出会えたことが本当にありがたいなと思いました。




そういう人と出会えて、関係が繋がっていて、1年会わなかろうがお互いに本当に好きだと思える、そういう人生になってるなと気付いたとき、あ、私、結構いい人生生きてるなと思えました。





良かった。


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ぼむ [MAIL]