矛盾スルニモ程ガアル
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2005年05月05日(木) 比較してみても。

大大大好きな今の彼氏。




それなのに、前の彼氏の名前を見ただけで動揺する。



元彼の家の近くまでくると、目が自然に探している。





それでも今の彼氏が好きだ。






比較したら、明らかに元彼の方が分が悪い。


だけど性格は、やっぱりどうしても、元彼の方が合っていたと思う。



もし、彼が更生してもう一度、と言ってくれたら、私は揺らぐかも知れない。




そこまで思ってしまった。






だけどそれでも。



温かい、温かい私に注がれる愛情が、本当に本当に貴重で大事で失くしてはならないものだと、そう感じるから。



この恋愛を始めるまでは分からなかった、むしろその存在を疑っていたかも知れないぐらいの「穏やかで、落ち着いた恋愛」。


穏やかな愛情。自然と笑顔になるような。



そういう恋愛が、確かに存在するんだと、初めて実感して、理解した。





元彼にぐらついても、もしそうなっても。


大丈夫だと思うのは、山のような、大樹のような、根を張った恋愛だから。


大きく、広い、とても自由なフィールドで、でも確実に彼の中にいる私。




大事にしたい。



この恋を、二人を。


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ぼむ [MAIL]