2004年11月25日(木) |
チョコレートと愛の危機。 |
記念日デートの翌日のことでした。
私が夜に帰らなければいけなかったので、朝までいられるようにと彼が私の家まで来てくれたのです。
その時に、彼が二人で食べようとコンビニでチョコレートを買ってくれました。
その美味しそうなチョコを夜に二人で食べて、 彼が帰った翌朝、
「そういえば全部食べきらなかったなあ」
と思ってそのチョコレートを探しました所。
無い。
「もしや持って帰られた!?」
と、一瞬気持ちが冷めかけました。
その冷めかけた自分に流石に動揺して「いや、チョコレートごときで、ちょっと、ねえ、私、嘘でしょ?」と自分に問いかけてみるものの、体はあの美味しかったチョコレートを尚も探してうろうろ。←お前何歳だ。
けど、無い。
悲しみにくれる自分を止められませんでした…。
コンビニで売ってるようなチョコなんですけど、冬季限定ですっごく美味しかったのに。私はそんなに食べてないのに。何故にあなたは帰らない…。
そんな気持ちでふとゴミ箱を見ると、
チョコの空き箱発見。
それを呆然と見やりながら、「ああ、いつの間にか彼がきちんと食べて、きちんとゴミ箱に捨ててくれたのね…」と頭では理解しつつ、気持ち的には濡れ衣をかけた彼に平謝りでした。(心の中で)
そんなまさかの愛の危機。←危機って。
危うかったです…。皆様も、そんな罠にはお気をつけくださいませ。(←罠では無い上に罠だとしても誰もひっかからないであろうこと明白。)
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