矛盾スルニモ程ガアル
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2004年10月20日(水) パーフェクトマン。

彼氏のことを考えてみる。



悪くない学歴、悪くない就職先(というか私にとってはすごい)、高い部類に入ると思われる身長、悪くない容姿(好みによっては「かっこいい」と言われる程度)、そしてずば抜けた性格の良さ。





平凡に生きようと決めている私にとって、これ以上はないくらい意外に良い条件の人だと、最近気付きました





やだわ、ちょっと奥さん完璧なんじゃありません?←誰だよ。


そりゃあ上を見ればキリがないけど、少なくとも私にとって、これってば割とものすごく上玉(←他に言い方があるだろ)なのではありません?





隠れファンとか多いし。
つーか普通に「○○さん(彼氏の名前)、○○さん」っつって慕ってる女の子とかいたし。

その子に付き合いだしたこと報告したら、「超いい人だから大事にしてよ」って祝福の言葉も無しに念を押されたし。


優しいし、大事にしてくれるし、信用できるし、頭もいいし、口も堅いし、ちゃんと人間的にも温かいし、多分これってば言うことないぐらいの勢い。










でもその分、ツッコミ所が少ないんだよねえ…。←いや、別にそんなの求めなくても。






元彼が、ありえないほどツッコミ所満載の人だったからか、どうも普通の彼氏って落ち着かないんですが。






おかげでネタが無くって困ります。←ネタ不足の問題!?





就職についての意識の差について、この間ちょっと議論しましたが結局は落ち着きましたし。



彼は職業=パーソナリティだと思っているらしく、私の
「貴方って本当に譲らない所は譲らないよね。就職とかもそうだし」
という言葉にカチンときたらしく、
「いや、就職は譲るとか譲らないとかの問題じゃないだろ」
と言い出してしばし意見の交換会に。


やっと、「相手の意見を認める」ということを覚えた私は、以前だったら「職業=パーソナリティじゃないよ!! 今の時代転職が普通じゃん!!」とか言ってたと思いますが、「ああ、貴方にとって就職は一生のものなのね。私はそうじゃないから、それが違いだね」という風に言えて、

「譲らないって言ってごめんね。でも私からみたらそう見えるってことも出来れば分かって欲しい」

という感じに伝えることが出来ました。



私は事務ならどこでも、という感じで就職したのですが、彼は「これがやりたい」と仕事を選んでいるので、かなりこの辺は違いがあるみたいです。


けど、これが私も夢があって就職にこだわりがあったら、彼についていくなんて出来ないので、正直「あー夢とか無くて良かった(自己正当化)」って感じです。

ていうかそうでなきゃ恋愛至上主義の看板とか掲げていられないというか、むしろだからこそ恋愛一番でいられるわけで。




だって「やりたいこと=恋愛」ですもの。←いや、ものとか言われても。




今までの彼氏にはさんざん、「やりたいことを探せ」と言われてきた私ですが、今回の彼氏は一味違って「やる気のあるぼむはぼむじゃない」なんて事を言ってくれる素敵彼氏ですので、安心して恋愛至上主義を主張しております。




他の人が趣味だの夢だのにかける情熱が、たまたま私の場合恋愛に向いてたってだけで。






つまりそんな私もありかなと、最近では思い切り自分を肯定する方向に思考が傾いております。



ぶっちゃけ、恋愛大好きな自分が好きです。





彼氏が「重い」と言い出さない限り、頑張ります。←おそらくその日は近いと思われる。





私の地球は恋愛が地軸です。




そんな地球に住んでます。←別な地球の住人宣言!?


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