矛盾スルニモ程ガアル
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2004年06月15日(火) 会う度君にハマッてく。

恋する気持ちは底無し沼。(※果てが無いと言いたいらしい)
そんな貴方にフォーリンラブ。

ぼむです、こんばんは。
「頭、おかしい?」みたいな感じで始まってしまいすいません。
大丈夫です!私は正常です!←どこがじゃ。

という訳で前回書き切れなかった話題をば。





えっと、まずは。

ついに彼に、





「ぼむっておもしろいよね」





と言われてしまいました。
えっ、うそお。そんな事無いよと否定して、「え、私っておもしろい?」ともう一度聞きました所。




これ以上はないってぐらいに素早く強く「うん」と…。




この人、普段は大体曖昧な返事のくせに…!
滅多に断言なんてしないくせに!!(←っていうかこれだけ強く言い切ったのって初めて)


そんな彼に力いっぱい「おもしろい」と肯定されてしまった私。


可愛いと言われた時より好きだと言われた時より遥かに強く


…何故。


大体私、彼の前では全て地を出して話しているつもりでは無かった訳で。むしろちょっとぶりっ子も入れていた訳で。なのにおもしろいよねって…



別におもしろくないですよ…。全然私普通ですよ…。大体可愛いとか賢いならともかくおもしろい彼女ってどうなのよ…とショックを受けた私は、「けど、そんな彼女嫌でしょ?」
と彼におそるおそる聞きました。



けれど、彼の答えは「いや、全然? むしろそっちの方が、いいよ、うん」
だったので、ほっとしつつも「おもしろい彼女の方がいい」っていうアンタの方がおもしろいのでは、と心の中で突っ込んだりしていました。



けれど。割と私は人から「おもしろいよね」とか「変」とか言われることが多くて。(私的にはごくフツーのその辺にいる人間のつもりなのですが…)

この人は、そんな私を、好きだと思ってくれるかも知れないと初めて感じて、ものすごく安心したりしました。


それまでは地を出したら引かれてしまうと思って、抑えていたつもりだったのですが、抑えててもバレてたみたいで、じゃあ、ありのままの自分を出しても大丈夫かも知れないと思えたのです。





この気持ちの変化は私にとってすごく大きいものでした。



どのくらい大きかったかと言いますと。


実は、月末にちょっとしたイベントがありまして、それに行こうねって彼と言っていたのですが。

そのイベント、元カレも来るもので。



行くまいかとも思ったのですが、会うかどうかも分からない元カレの事を気にしてそういう楽しみを奪われるのが嫌で、行こうと決めて、だけど不安だったんです。


会ったらどうしよう、というよりも、会ってしまった時に、元カレが何かしてそれで彼に自分が嫌われてしまうのではないかとこわくて。



この心配のせいで、一時期収まっていた痒みが復活するぐらいでした。



だけど、「この人は、ありのままの私を、私の本質を好きになってくれる人かも知れない」と感じたあの日から。


ほとんど、頭が痒くないのです。




本当にストレスというのは凄いものです。




そして、本当に自分は好かれているんだって実感することも。





言葉、態度、視線、仕草、いろんなものが積み重なって、「好かれている」という実感に繋がってゆきます。



会う度にそれを感じるから、会う度に幸せになっていきます。




この幸せが…いつまで続くかは分かりませんが…(遠い目)、旅行の話にもなって、行き先も方向が定まったりして今は割とラブラブでございます。←ってか付き合い始めのこの時期にそうじゃなかったら大変だよ。




彼はすごく優しいのです(涙)
その優しさに触れる度に、惚れ直しております。


その分彼を惚れさせているかと言えば…「おもしろい」って言われてるぐらいですからねぇ(哀)



これからの、課題でございます。


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