矛盾スルニモ程ガアル
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2004年05月31日(月) 言わせた感じの「好き」と、キス。

こんばんは、ぼむでございまする。←るって。


さてさて、金曜日のデートはそんなあんまりな事件(昨日の日記をご参照ください)もありつつ、食事に行ったり今まで人生で見たことの無かった蛍を見たり、車の中で初めてチューされたりするなど内容盛り沢山でございました。




けれどもやっぱり好きだって聞いてない




と不安になりました私は、ついに日曜のデートでそれを口にしてしまったのです。


元々は私が心配性だという話から、

彼「今何か心配なことある?」

私「えっと…、あるけど言わない…」

彼「何?」

私「いや、私が言うことじゃないもん」

彼「じゃあ、ヒントだけ」

私「うーん…『言われてない』かな」

彼「??俺が?」

私「ううん、私が」



そうしましたらしばらく彼は悩んだ後、私をぱっと見て



「好き」



と、解答のように、けれども感情のある伝える感じで言ってくれました。



そうして、
「遅くなってごめんな」
と、何度かまたその言葉を伝えてくれました。



最初の時点で既に彼にしがみついていた私は、バカの一つ覚えのように「嬉しい…」と繰り返し、私もだとようやっと伝え、ともかくものすごい幸せを感じていました。






…まあ、私から言わせてるんですがね(遠い目)





しかも、嬉しいのと実感が湧くのはまた別で、実は未だに彼が私の事を好いてくれているらしいということが、現実のこととは思えません。←おい。


だって今まで、そんなそぶりほとんど無かったし…。

まだ相手にとっては「好ましい」ぐらいのレベルじゃないのかと、どうにもそんな気分です。←言わせた意味は一体。





けれども本当に優しくて(前回との比較で余計そう感じるのかも知れませんが…)、こちらのことを思いやる気持ちが彼からは伝わって来ます。


彼自身が優しく思いやりがあるために、私の我が儘っぷりを「ありえない」と軽蔑されそうな不安は残りますが、ともかく彼からたくさんのことを学ぼうと思います。


浮気された痛みを知っているからこそ、浮気はしたくない。そう思っていましたが、それ以上に「こんないい人を傷付けられない。あんな思いをさせる訳にはいかない。傷付けたくない」という気持ちです。




あとは…今度こそこの気持ちのままでいられますように…(涙)




そう願いつつ、とりあえず今は幸せを満喫する方向で。


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ぼむ [MAIL]