矛盾スルニモ程ガアル
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2004年05月06日(木) 不在着信は2件。

またしてもこちらを飽きさせません、元彼ネタでございます。




昨日の朝、何故か不在着信が2件、彼から入っていました。

その時は忙しくて気付かなかったのですが、ともかく2件。何度見ても2件。いやあ、こちらをいつまでも飽きさせない気ですよ。サービス精神旺盛な彼です。




むしろ結構です




と言いたい所なのですがそれも出来ず。


一旦は知らないふりをしようかと思ったのですが、また「会いたいんだ」と泣かれて家までこられたら厄介だと思い、彼の家の近くまで来た時に電話をしてみました。




が、出ない





何だよそれと思って、そのまま放置に移行しようとしましたら、翌朝彼からメールがありました。



彼「おはよう。電話気付かなくてごめんなさい。何ですか?




いや、丸々こっちの台詞だから。





この人何なんですか。謎過ぎます。何ですかは無いだろ、と思い「いや、昨日電話くれてたから…」と返すと、








「あ、着信してた?ごめんなさい。何でも無いです、気にしないで。マジごめん。嫌いにならないで」




と。





……いろんな意味で恐怖です。




いやあ、嫌いにはなってないけど確実に好きではないよね…と思いながら、あたりさわりなくさっさと会話を終了させました。




…彼は一体、どこまで私にマイナス要因を与えれば気が済むのでしょうか。

「もう遅い。もう何も期待してない」って言えたらどんなに楽か…。




「何も期待しない」状態が、私にとっては最後の、究極の状態だとずっと思っていました。
好きな状態で何も期待しないというのは今の私にはありえなく、「好きではない」から「期待しない」のだと。
そうなったら終わりだと思って、ずっと期待して来ました。諦めずに来ました。



だけどもう、期待出来そうには無くて、というよりその気力もなくて。言い訳や抵抗をされるのに、もううんざりとかそういうレベルではなくて、即座に「ムリ」と心が拒否するぐらい、多分私は無理をしてきていて。


これはもう、回復しないような気がしています。



言い訳も拒絶ももう二度と味わいたくないのです。


それは少し、絶望に似ているのかも。




私の努力の余地が無かったとは思いません。
けれどそれを考慮しても、いえ、それを考慮出来ない程、言い訳や拒絶にひどい拒否反応が出ています。多分自分もいっぱいいっぱいなのです。




けれど彼の方もきっとギリギリなのでしょうから、自分の気持ちを伝える訳にはいきません。それがまた少し負担です。


もう嫌だと言ってしまいたい。本当は。(←ていうか言ってるんですがねぇ。)


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ぼむ [MAIL]