矛盾スルニモ程ガアル
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2003年12月15日(月) かたまってきた。

なんていうか、私達の関係が。

いい意味で、落ち着いてきた気がするのです。



お互いに、相手のことを好きだと思っていて、それをきちんと分かっていて、それで一緒にいる感じです。←今まで違ったのかよ。


この変化の原因で思い当たることと言えば、数日前のあの喧嘩。
「好きだから、続けたいと思うから言ってるんでしょ!? 今までもずっと頑張ってきたのは、これからも続けていきたいからじゃん!」
と、叫んでからのような気がします。

「どうしてぼむは僕のような奴と付き合ってるの?」
とか何とかふざけたことを真剣に、私が彼をひどく責めたときには聞いてきていた彼。

彼もあれだけ責められて、「じゃあどうして自分と付き合っているんだろう?」という疑問が拭えなくて、私が本当に彼の事を好きかどうか、どこかで不安があったのだと思います。(いや分かりませんけど)


けれど、私がはっきりと「貴方が好きだから、関係を続けたいから今こういう風に言うのだ。別れたいから言うのではない」と彼に伝えた(というか私はそのつもりで話していたのですが、やはりはっきり言わないと分からないものですね…)ので、彼もきっと、何かを感じてくれたのではないかと。

気持ちをぶつけ合うことって大事だと、しみじみ思います。


そして、彼の方も。

私のどういうところが好きか、最近会話の端々に言ってくれることがありまして。

「ぼむはこうこうこういう性格で、そこがぼむの良さなんだけど、」とか、
「ぼむのこういうところが好きだし、」とか、

話しているときにそういう言葉を挟んでくれるのです。
多分彼の方は無意識か、あるいは最近彼の私に対するラブラブ度が上がっているのでそのせいでそういうことを言うのでしょうけれど、私はそういう時にこそ「ああ、この人は私のことが好きなんだな。本当に、私のことを見ていてくれて、私の長所にも短所にもなりうる性質を、『そこがいい』と思ってくれているんだな」と実感します。

それがすごく嬉しくて、私のことを本当に理解してくれていて、短所も長所も含めた上で「それがぼむだ」と付き合ってくれる(ただし、短所については「直すべきだ」と彼が思っているのは感じます)ことが、本当にありがたいことだと感じています。きっとこれからの支えになるだろうその事実を言葉を、大事にしていきたいと強く思います。


ああ、あの日親友が言ってくれた、「彼は、ぼむの本質が本当に好きなんだね。ぼむのことを本当に好きなんだね」という言葉が、やっと私にも「そうかも」と思えるようになってきました。


願わくば、「きっと浮気も一時の出来心。本当に好きなのはぼむだけだよ。
あれは一時の過ちだったんだよ」と言う言葉も、真実でありますように。





フラバも、今ではほとんど起きません。(←あの時の自分から見たら奇跡)





あと少し、もう少し。



どうか、楽になりますように。


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