矛盾スルニモ程ガアル
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2003年11月26日(水) 喧嘩するほど仲がいい(とは限らない)。

こんにちは、ぼむです。

まあ、いつもの如く喧嘩しましたよ。
何ていうか、もう恒例ですよ。←そんな恒例嫌だ。

今回はですね、電話のことについてなんです。


ある日私が彼に電話しました所、彼は学校にいまして、それでも何か大丈夫そうだったから話してたんですが、話しているうちに喧嘩っぽくなってきましてですね。ものすごい不仲な感じで話していたのですよ。

そしたら、その電話の最中に、彼のそばに私達の共通の知り合いがいるということが判明しましてですね。

で、私は、そんな喧嘩している所なんて聞かれたくないから、どこかに場所を変えてくれと言ったんです。(←あくまで喧嘩は続行する気。)

そしたら彼は、「別にいいよ。その人は僕らに何の関係もないじゃんか」と言って動こうとしなかったんですね。


私は話を聞かれるのが嫌。彼はそんなの気にしない。
話は平行線で、さらに泥沼に。


その時は何とか終わったんですが、数日経って私が言ったんです。「あの時はとても嫌だった」と。

「彼は気にしない」ことで「私が嫌がる」ことならば、私の嫌な気持ちを優先してくれるのが普通じゃないかと。(この私の言い方も悪いのですが)
相手への思いやりが足らないのでは無いのかと。

すると、彼は「思いやりが足らないと言うけれど、ぼむは僕が動きたくないという思いを考慮してくれてないじゃないか」と主張してきました。

で、この辺私も考えまして。
何か違うような気もしたのですが、まあ彼は「移動するのが嫌」という気持ちでいるのなら彼にも嫌なことがある訳で、確かにそこを考慮すべきかも、と思い、しかしお互いに「思いやれ」というだけでは話が進まないと思ったため、

「じゃあ、どちらか一方がどうしてもそうして欲しいときは、なるべく譲るようにしようよ。どうしても貴方が動きたくなければ私が電話を諦めるし、私がどうしても話したければ貴方が移動して」

と言ったんです。


が、しかし彼は「そういう問題じゃない気がする」と。




じゃあどういう問題だよ。
(どなたか分かる方教えてください・涙)




そうして話はいつしか私が常々思っていた「彼が自信過剰すぎる」という問題なり、私は日頃思っていたことを言う絶好の機会とばかりに延々彼を悪しざまに責め立てました。←ひどい

今まではなるべくソフトに一生懸命気付いてもらおうと言っていたのですが、この人はそれだけでは気付かないと悟ったため、わざと口汚い言葉で責めてみたのです。



で。






結果→それでも気付かない。






むしろ逆効果な勢いでした。ていうか、普通彼女に「自分ではそう思ってないかも知れないけど、あんたはバカなんだから」とか言われたら、自分のことに気付く以前に相手への気持ちが冷めることになりますよね。そうですよね。

気付かない私がバカでした…。

要するに、彼のその自信は人からどうこう言われて直るものではないみたいです。つまり私とかに(っていうか自分以外の全ての人に)そこまで重点をおいていないんですね。きつく言われて目覚める、とか、ショックを受ける、とか言うことが無いので。


それで、一生懸命私が言っても彼はずっと不本意そうなので(分かったと言っても顔が納得していない)、「私に何か言われるのが嫌なの? そうやって全ての人の言葉を遮断していくの? それでもいいの?」と聞いたところ、売り言葉に買い言葉で「じゃあいいです、全て遮断して生きていきます」と彼が言ったんです。

それでもう私も「じゃあ、私はそんな人とはやっていけない。別れよう」とか言いまして、あわや別離の危機。(←何度目だよ。)


それで結局、もう少し話して彼も自分の気持ちを少しは言って、私もまたもや押し付けがましくなっていた自分の言葉は反省して(彼が、私が頑なな態度をとるから自分も頑なな態度になってしまう、それは自分も悪いのだから反省していると言ったため)、少し和解めいたのですが別に彼は和解とは思っていなかったようです。(前にもあったこんなこと)

それでとりあえず、別れると言った言葉は取り消して話をしていたのですが。

そこで事件勃発です…。



(続きます)


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