2003年11月09日(日) |
彼をぶん殴りました。 |
いやあ、ど修羅場でした。 10回ぐらい叩いちゃいましたよ(平手で)。
というのも最近、私フラバが酷くてですね。なんか、下手に彼のことを「許さなくてはいけない」って思ってしまったみたいで、逆にそれが気持ちの行き場を無くしてしまったらしく、もう割と辛くて辛くて。
延々泣きながらご飯食べて(←でもしっかり食べてる)、泣きながらお風呂入って、泣きながら着替えて。休む間もなくずーっと何してても泣いてました。ハタから見れば、結構異様な図ですよね…。
で、そんな状態で彼と会って、「彼も辛いんだから、ここで私が辛いと言ってはいけない」とずっと堪えてきた分(←1週間くらい)それが爆発起こしまして。
変な話、爆発の切り口は「私がもし精神科に通ったとして、そのお金はあなたが出してくれるの?」という私の言葉からでした。
半分本気で半分勢いでしたが、要するに彼の覚悟が見たかったんです。
で、彼「そりゃ、ちょっとは」
!?
ちょっとは、って、何? こうなったのはあなたのせいでしょ!? 何としてでも自分が出す、ぐらい言えないの!?
…と私が怒りまして。
で、そこから「あなたは結局自分のしたことの重みが分かってない」という話になり、大喧嘩ですよ。(私から一方的に)
…おかしい…単なる「言葉のあや」にカチンとくる自分の性格を、直していこうと思ったばかりなのに…。
で、まあいろいろありまして、私も最近またぐるぐる考えていたんですが、何とか最終的には落ち着きました。
いやあ、「何度も同じことして何度も私を傷つけて、もう絶対あなたを信じられない」とか言ってしまいましたよ。←いや、よじゃなくて。
けど、彼のほうも今はあの浮気を「二股だった」と認めたので、そういう風に受け止められるようになった彼に、少しだけ信用がおけるというか。
未だに今回の別れは私のフラバとは関係ない、あの時は自分の時間が大切だったからふったのだと言っていますが(やっぱり分かっていない)、その辺のことも含め、まだまだ彼には分かっていただきたいことが山ほどあるのですが。それでも。
私が気にしている、「例のグループと一生会えない」ということを、それでもいいのかともう一度問うたら。
「そんなの、前から会う気はさらさら無い」
…と言ってくれたので。
少し、ほっとしています。(だけど彼のことだから、時間が経てば会いたくなるのではないかという一抹の不安が否めない)
とりあえず、まだ指輪は外さなくて済みそうです。うん。外しません。
それにしても二股…そうか二股…ああ、なんてしっくりくる響きなんでしょう。
二人で遊んだりして向こうもまんざらでもない態度で、ちょっと調子に乗ってたんだと思います。
聞いたら浮気前も浮気中も浮気後も、毎日彼女とメールしてるんですよ。 ああ、付き合ってる気だったんだろうなあと。楽しかったんだろうなあと。やりたかったんだなあと。
楽しかったんだと、認めてもらった方がすごく楽なことに気付きました。
やりたかった。付き合ってる感じが楽しかった。楽しみたかった。
…けど、やっぱりそう言われていざ私のことを考えて無かったってことを思い知らされると、それはそれで辛いので、平手10発でも全然足りないと思うのです。
正直、むちゃくちゃひっぱたいてぶん殴って蹴り倒して噛み付いて引きずり回してしばきまくりたいです。
…っていうか、これをしなかったからいけなかったんですよね。
最初にあまり責められなかった分、これからしっかり取り戻していこうと思います。(←どんな決意だよ)
けど努力はしてくれてると思うので、ほどほどに。(←やっぱり責める気)
責めないとっていうか、フラバのことすら伝えられないと爆発してしまうのが今回良く分かったので、マイペースでいこうと思います。
10発殴っておいて、マイペースも何も無いですが。
とりあえず、彼が受け止めようとする気持ちがあるうちは。
…頑張れ、自分。
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