矛盾スルニモ程ガアル
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2003年09月17日(水) 君の奥底にある、もう一つの別れの理由。

※昨日の日記(非常に分かりにくい)を読んでいただけると、少し分かり易くなる予定です。←予定って。


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確かにフラバはずっと、起こしてた。

たくさんあなたの前で、泣いた。

だけどちょっとずつ、ちょっとずつ、分からないかも知れないけど回復してきていたのに。それは、なるべく伝えるようにしていたのに。

あなたを信じられなくなった私が悪いの?
あなたの前で辛そうにする私が悪いの? そういうこと?


一人の時間が欲しかった。それは本当だと思う。限界だったんだと思う。
本当に、それは申し訳なかったって思うよ。

だけど、なんとなくその理由の裏に透けて見える、もう一つの理由。
きっとあなたは。



これ以上、私に泣かれるのに耐えられなくなったんだ。



一言もそうは言ってないけど、なんとなく分かるんだよ。
いつもあなたは逃げるとき、自分では気付いていないから。


今まではそれでも、あなたが後悔したら許してきた。

だけど私も、もうこれ以上その「逃げ」を受容できない。私も限界。
だからこれで終わりなんだよ。そのことが本当に悲しいんだ。


今は思う。あなたのしたことに甘えてごめんね。
浮気中のことを何度も聞いたりして、本当にごめんね。

ただ、フラバはどうしようもないの。本当にいきなり来るから。

多分あなたが逃げたかったのは、両方だと思うのだけど。


嫌になったなら、仕方ないよね。




私達、結局はお互いを思いやれなかったんだね。



別れってやっぱり、平等に責任がある。(もちろんそうでない場合もあるだろうけど)

もう少しうまくやれなかったのだろうかと、悔やむ私は。

未だにフラバを起こして、その度にあなたのこと、まだ好きなんだって思い知らされてる。
下手したら別れのことより、フラバの方が辛い。


あなたと乗り越えていきたかった。



乗り越えて、ずっと一緒に生きていたかった。









さようなら。もう二度と会わない。


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ぼむ [MAIL]