2003年07月15日(火) |
他人を否定するということ。 |
こんにちは、ぼむでございます。
さてさて少し、昨日の日記について補足をば。
私、偉そうなことをだらだらと書いてきましたが、人生何が起こってどうなるかわかりません。私だってこの先浮気相手にならないという保証はないのです。
ただ浮気された辛さは、本当に辛いとしか言いようがなく、それこそ地獄なので、その痛みを知っている自分は同じ事を人にしないようにしようと…そういう、単なる自戒の意味を込めて書きました。
もちろん、浮気相手になるっていうことは、周りも自分も傷つけることですので、良ければそのことをよく分かっていただきたい、考えていただきたいという気持ちはあります。
それから、浮気された側の気持ちを少しでも知っていただいて、もしこちら側の気持ちにもちょっとでも思いを馳せていただけたら、幸いだなあという気持ちもあります。
という訳で、本当は「読まないでくださいね」といいながらむしろそのような方に読んでいただけたらという思いもある訳でして、まあこの日記、タイトルからして「矛盾するにも程がある」ですし、程がありまくりで突き進みつつこれからもこんな勢いですけれども本当良ければお付き合いくださいませ、という感じです。
何が言いたいのか良く分からなくなってきましたが。 つまり、良ければこれからもよろしくお願いします、ということです。
さて、話は変わりまして、「他人を否定するということ」。 あんまり恋愛な話ではないですので、どうぞお暇でしたら、良ければ見てやってくださいませ。
最近、何と言いますか人から否定されたりした私ですが、私自身、苦手意識を持ったりして人を否定してしまう人間です。←いきなり告白かい。
実際にあまり周りの人を嫌うことはないのですが、それでも苦手なタイプは存在しまして、「ありえない」って思っちゃうことがあります。
けど否定されて分かったのは、「人から否定されるって、辛い」ということ。
価値観の問題だとしても、それでもやっぱり「あなたのような人は嫌いだ」と言われてしまうと苦しいものがあります。
だから、されてから気付くなんてアホですが、自分はなるべく「ありえない」とか「嫌い」とか思わずに、「この人は、そういう人なんだな」という認識を持ち、出来ればその人を「否定」してしまわないように気をつけたいです。
どうしても、生きていく上で苦手な人っていますし、時には嫌わなければやっていられない、受け入れがたい方もいらっしゃいますが…。
けど実際、自分の好きな人が自分の持っているある性質を指して「こんな人は苦手」と言っているだけで、悲しくなるのは確かですね。
その人は「苦手」と言っているだけで自分を否定している訳ではないのに、自分はその人が好きだから、なるべくなら自分のことを分かって欲しいと思ってしまいます。(「その人」っていうのはほぼ同姓なのですが)
相手が苦手なら、その嫌だと思う部分は出さないように気をつけるから、もしよければ自分と付き合っていって欲しいなと思います。媚びてますでしょうか…。いえ、それが人間関係の思いやりで気遣いなのですよね。←っていうか当然のこと。
そうして相手にはなるべく嫌な思いをさせないように、自分は人をなるべく否定せずに、「これがその人だ」と受けとめて、その上で苦手な部分があればそれを認識し、けどやっぱり否定するのではなくいきたいなと思います。
言うは易し、行なうは難し。ですが…。
けど、人を「否定」するのは、それは本当は誰にも出来ないことなんですよ。その人はその人で、自分じゃないのですから。←何を当然のことを。
だから今は、受け入れることは無理でも、受けとめること。
そうしたいなあ、とぼんやり思うのです。←ぼんやりかよ!?
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