2003年07月13日(日) |
二股元彼の素敵発言。 |
こんばんは、さてさて元の話に戻りまして、二股の元彼です。
時は過ぎ、とてつもない偶然に出会った私達。
まず私が彼を見つけ、意を決して彼のところへ行き(その時たまたま一緒にいた友達に付いてきてもらって。←小心者)、彼も私を認識して、少しその場で話をしました。
私は彼に新しい彼女が出来たことを知っていましたし、更にその彼女と別な子をまたもや二股にかけているとの情報もとある筋から得ていたので、「久しぶり」等の挨拶をし終わると
「ところで今も二股かけてるんだって?」
と軽いジョブを繰り出しました。←軽くない。
すると彼は何を勘違いしたのか、
「いや、あれは違うんだって」
と言い出し始めました。
なんとなくその言い方から、どうも私達のことのようだと私は気付きました。 おもしろいので(←ひどい)そのまま話を聞いていると、
「あれはだって、気持ちはもうぼむの所にあったし」
と、何やら言い訳をしています。
そりゃあ私はいいですけど、もう一人の彼女さんに対して大概無礼な発言です。
私は微妙に複雑な気持ちで彼の言葉を聞いていますと。
「あれは」
(素敵発言3秒前)
「二股じゃないって」
(2秒前)
「だって」
(1、0)
「期間かぶっただけだし」
それを二股って言うんだよ。
何言ってんですかこの人。
何勘違いしてんですかこの人。
まさかここまで来て、「あれは二股じゃない発言」をされるなんて夢にも思っていませんでした。
私が付き合う人ってどうしてこうもおもしろいんでしょうか。
おもしろすぎて悶絶死しちゃいそうです。←するな。
私はびっくりして、「それこそが二股である」ことをとくとくと説明した後、「私も貴方と別れて反省したことはある。それはごめん。けど、貴方も謝りなさい」と言って、彼に謝罪を求めました。
それが、私の彼と話す真の目的でした。
過去のこととは言えど、やっぱりけじめは大切なのです。 そうなのです。決して私がしつこい訳ではないのです。←充分しつこい。
彼は最初のらりくらりとかわそうとしていましたが、私の真剣さに負けてついに「すんません」と謝りました。(←謝ってるか?)
まあ時間も経ってるしと私もそれで満足して、後は彼の新しい彼女の話を聞いたりして別れました。
まったく、困った男です。←お前もな。
けど私は当然のことをしたと思うのです。
私が心配なのは、彼は彼女に謝ったかということ。
もちろん彼女が「そんなのいらない」と言えばあれですが、そうでなければ例え許してもらえなくても、一応の誠意として謝ることは必要なのではないかと思います。
まあ、彼のことなので謝るとかなんてしてない気はしますが…。
ちなみに彼が新しい彼女にも二股かけているというのはどうやら誤解だったようで、濡れ衣は申し訳なかったのですがまあ前科あるしな。
そんな感じの、二股事件でした。
あらっ。
本題から全くそれてしまいましたよ。
次回は今度こそ「浮気相手になるということ」です。
非常に私にとっても自戒の意味を込めて書きますので、どうぞご気分害される恐れのある方はご覧にならないようにお願い致しますです。
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