こんにちは、只今は7/14ですが、ちょっと先にこちらの話題をしてよろしいでしょうか。
彼に、会ってきました。
課題明けで疲れている彼に対して、私は開口一番
「あの、どうしても聞きたいことがあるんだけど、
浮気した原因って何?」
と、血も涙もない?質問をしました。
祝う前に、どうしてもこれだけは確かめておきたかったのです。
彼は
「分からないけど…うまくいってないと思ってたのもあるし、昔好きだった人と二人きりになったっていうのもあると思う。どれがはっきりとした理由なのかはよく分からない」
と言いました。
私は彼に、どうして私が浮気の原因を知りたいのかを この日の日記に書いてるような感じで説明しました。
そしたら彼は。
「でも、『他の女の子が知りたかった』って理由ならまた知りたくなるかも知れないじゃん。結局理由なんてどれだって同じだよ。そうやってぼむが理由をつけて、安心したいのならそれが原因だってことにしてもいいけども…」
と。
あんまりです。
「何よそれ」と私が言うと、彼は自分の言い方が悪かったことについて謝り、しかし更に、「それでぼむがずっと辛いなら、別れた方がいいとしか言えない」とほざきやがりました仰いました。
この時点で私は既に興奮状態です。
「でも、それでも頑張ろうって決めたんじゃん。今でも不安だし、怖いけど、それでも頑張ろうってやり直してきたじゃん」
一生懸命冷静に相手にも分かるようにと気をつけて話しながら(あれでかい)、私は自分が辛い状態であることや、まだ不安があることを訴えます。
しかし彼はこういう議論をずっとしてきたじゃないかと少しうんざりした様子です。
それがまた情けなくて、私は自分を抑えつつも感情的になって叫びました。
「私は今でも毎日思い出してるし、ずっと辛いのは辛いよ。今は大分楽になってきたけど…それでも思い出すと凄く辛いよ。貴方は浮気のことを忘れたいって思えるのかも知れないけど、私は忘れようとしても思い出す。羨ましいって思うよ。忘れたいって思えるのが」
既に泣き顔の私。 すると彼は、
「実際の浮気のことは思い出したくないと思うし、忘れてる日もあるよ。僕の辛いことはあまり言わないって言ってたけど、今こういう状況だから言うけど、半年ぐらいはずっとこういういさかいをするのが辛かったし…何より自分のしたことというより、ぼむを傷つけてしまったことが、辛かった」
と、言ったのです。
それを聞いた私は涙ながらに、
「…反省してる?」
と聞きました。
「浮気のことは思い出したくないと思う。だけど、毎日ぼむには悪いと思ってる。毎日謝ってるよ」
彼の言葉にどっと、涙が溢れてきます。
「…ごめんって、言って」
私はあまり言わないようにしてきた台詞を言いました。 強制して言わせるのは何だか嫌で、けど本当は何度でも聞きたい言葉でした。どうしてもそのとき、彼の口からその一言が聞きたかったのです。
「ごめん。本当にごめん。それに、普段は照れくさくて言えないけど」
彼はそこで言いにくそうに口をつぐみました。
「?」
と思って、ただ単純に疑問に感じて私は彼の瞳を覗き込みます。 私が待っているのを認識して、彼が口を開きました。
「…大切にしたいって思ってるからさ」
「!?」←衝撃
何、今この人は何を言ったのでしょう?
発したのは日本語なのでしょうか?
などと脳ではその言葉の意味を受け付けていないのですが、それよりも先に心でその言葉を受けとめた私、台詞が耳に入った瞬間更に号泣。
そういえば私、思い返せば「大切に思ってる」なんて台詞、浮気されてから一度も言われたことが無い気がします。←不憫な女。
私のことが、大切なんでしょうかこの人。
私のことを、大切にしてくれるんでしょうか。
そんなこと初耳です。(←何て可哀想…。←私が)
とっても私は安心しました。
これから先もやっていけるかも、と思いました。←単純
毎日心の中で私に謝ってくれていて、私を大切にしてくれるならば。そう思っていてくれるのならば。
どうか、これからもよろしく。
そんな2周年でした。
ちなみに、私は「2年」だと言っていたら彼が「つぎはぎだらけの2年」と言い直しました。
誰のせいだよ。←十八番。
いえ、そんなこと言いません。(言ったけど)
つぎはぎを作ったのは彼で、必死に縫い合わせたのは私ですが。
はやくそんなつぎはぎも気にならないような、っていうか時間が経てば自然治癒するような(←物理的に無理です)、そんな二人になりたいと思います。
焦らずゆっくり、自分のペースで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最後に。
2年&0年記念おめでとう。
ここからまた、幸せになっていこうね。
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