2003年07月02日(水) |
彼氏の上手い使い方。 |
とってもひどいタイトルでこんにちは、ぼむです。
いえね、普段そんなひどい悪魔的なことを考えている訳ではありませんけれど。 最近、ちょっと彼の動かし方(←やっぱりひどい)がわかってきたかも、ということです。
うーんと、上手く言えないのですが私の彼の場合。
「この日はこうしようねっ、それでもってあれしてこうしようねっ、絶対そうしようねっ!」
っていうと、「いやちょっと待ってよ、まだ分からないよ」と引いてしまうみたいなのです。
逆に、
「絶対無理だったらいいんだけど、でもこの日はできたらこうしたいなあ…」
というと、「あーうん。じゃあ出来たらしようか」という感じになります。
押し方と引き方というか、彼との関係でやっとそれがわかってきました。←2年の付き合いで今更…。
という訳で、私はこの言い方で2年目の記念日の約束(確定じゃないですが)をゲット!! いやあ、口とはさみは使いようですよ。(違います) そんな訳でちょっと幸せを感じております。
ま、逢えるのは日付が変わるかどうかって時ですけどね!(涙)
あと、もう一つ。
私は料理が嫌いです。ものすごく全然出来ないって訳ではないのですが(希望的観測)、面倒くさいので嫌いなのです。(←最悪) 何より後片付けが嫌いです。作りっぱなしで逃げていいのならまだ料理もしようというものですが(それでもめんどくさい…)、そういう訳にもいかないので、結果、大して料理をしないということになります。
っていうか、私はむしろ作って欲しい派なのです。
しかし人生とは困難がつきもの、付き合い始めのとき、思い切り彼は「彼女の手料理食べたい派」でした。 自分が料理するより、彼女に作ってもらいたいじゃん、という考え方でした。
それをこの私、2年かけて改革。 っていうか改善。
今では、「作ってー」と言えばしぶしぶながらも彼が作ってくれるまでになりました! ビバ!
もちろん彼の根本は「作って欲しい派」なのですがね、そこが私のない腕の見せ所ですよ。←謎
以下、ぼむの「本当にこれでいいのかは分からないけどとりあえず私はこれでちょっと楽になりました、料理をしない彼氏の改造講座」です。
まず、彼の「手伝おうか」という申し出、これを断ってはいけません。 遠慮して「いいよ、座っててー」なんていうと、相手はそういうものかと思い、以後手伝おうとしなくなる危険があります。 この申し出は有難く受け取り、簡単な仕事でいいので手伝ってもらいましょう。
また、やたらめったらと「料理は二人でした方が楽しい」とか、「一緒に作るともっとおいしいよね!」とか、「私は料理とか何でも二人でやりたいな〜」とか言いまくります。 で、実際に「一緒にやろうよ〜」とか誘います。あんまり相手が乗り気でなければ、「さみしいからそばにいて」とか言ってそばにいてもらうだけでも違います。そばにいれば自然と、「あれとってー」とか手伝うこともでてきますので。
で、料理が出来たら自分の作った方はともかく、彼の料理を誉める!! 「あなたが作ってくれたからおいしい」とか、「私より料理上手いよね」とか、「この味付けがいい」とか。 もちろんこれは大体本心で言うことが大事です。
後は、以上の手順を繰り替えすだけ。
これでいつしか、彼があなたに料理を作ってくれる、ということも!?
以上、ぼむのいい加減な彼氏改造講座でした。
…いえ、私はこれらのことを狙ってやった訳ではありませんよ? この私にそんな芸当できてたら、別れたりくっついたりもめてないって話です。
元々彼が料理の才能? がある人なので(多分)それをすごいねー、と言っているうちにそうなった、という感じです。 「二人でやろうよー」とはよく言ってましたけど(笑) だって二人で作った方が楽しいじゃないですか、ねえ!?←Alwaysくっつきたがり万歳。
私の「いつでもどこでも一緒がいいわ」という性格も、たまには役に立つって話です。(主に私の)
えーと、ところで「彼に料理させるなんて信じられない! 男に美味しい料理を食べてもらうのが女の幸せでしょ!? ありえないわそんなの!」と仰る方…。
嫁に来てください。(私の)
そんな人生です。はい。
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