2003年05月13日(火) |
私が浮気をしない理由(わけ)。 |
こんにちは、ぼむです。
さて、浮気関連話第四弾「私が浮気をしない理由」ですが。
うーんとね。これは、すごく単純なんです。
相手が嫌だろうから。
です。
……。
ええと、もう少し具体的に説明させていただきますと。 ある日、私はぼーっと「もし私が浮気したら…」と考えていたんですね。
で、彼はどう思うだろうと、まずは自分が浮気されたらというのを考えたんですよ。
もし、彼が浮気したら――
絶対やだ。
もう想像するだけで張り裂けそうな気持ちになり、 「おおおお、やだやだやだ」 と冗談でなく、半端ではなく恐ろしく辛い気持ちになりました。
で、ああ、こんな気持ちになるんだなと。
それなら私が浮気したら、彼がこんな気持ちを味わうのかと。
その時、
絶対出来ない。
と思ったんです。
まあそれが、浮気を告げられる一週間前のことなんですけどね。
あの日の私の思いは何だったんだろうって感じですがね。
それはともかく、私が浮気をしない理由って、ホントそれだけです。
倫理感とか、道徳観念とかじゃなくて、「相手が超(←この「超」がポイント)嫌だろうな」って。
そう思うからできません。
っていうか、自分がされたら超やだから、相手にもしないだけです。自分を守るためです。←自己中。
まあ、何と言いますか守れてないですがそれはさておき。
浮気を告白された直後は「私も浮気すれば、お互い様ってことで水に流してやっていけるのかしら」とも、「つーかやられたらやり返したい。←違。 悔しい。私も浮気してやろうかしら」とも思いました。
けど、出来ませんでした。
それをしたら終わりな気がしたからです。
そして、こんな思いを彼にさせるのは酷だと思ったのもあります。
だから、こんな思いを私にさせたのは彼じゃん? というのはさておき。(彼は彼で自分のしたことに苦しんでいましたので…)
うーんなんせ私、浮気された直後でもコンパ一つ行けなかった女ですので。
いえ、行こうとしたんですよ?←それもどうかと。
友達が持ってきてくれた、友達感覚でのコンパ話に。
けど、「行く」と言った後でぐずぐずと気にしている私を見て、話を持ってきてくれた友達が「そんなに気になるなら、やめる?」と言った時。
ほっとしたんです。
ほっとして、「うん」と言ってました。
話を持ってきてくれた友達は、私の彼のことは知っているけれど浮気のことは知りません。 その場に居合わせた浮気のことを知っている友達が、複雑そうな表情で私のことを見ていました。
で、しみじみと私は、
私って筋金だわ。←筋金入りのバカ正直のことらしい。
と自分のことを思いました。
っていうか、私、嘘がつけない性格なので浮気したらきっとバレバレだと思うのですよ。
…え? それが浮気をしない理由?
……。
…そんなバカな!?←びっくりしてどうする。
違いますよ!?←必死さが怪しい。
違いますって!←どこまでも怪しい。
…はい、きっと嘘ですね。
「浮気をしないのは、相手が嫌だと思うからだけ」の「だけ」は訂正です。
「浮気をしないのは、されたら自分が嫌だから、とか」です。
けどきっと今日言わせていただいたことが根本の理由のような気がします。
なぜなら…(明日に続きます)
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