2003年04月26日(土) |
本音を伝えていいタイミング。 |
そして、数時間後彼からの返事が返ってきました。
・「ぼむにとって嫌なこと」は、言ってもらわないと分からない。「彼女と関わったら嫌なこと」くらいは分かってる。あれは、ぼむの質問の仕方が悪い。あれでは僕は「入れ替わりで出て行く」とかしか答えようがない。
・「責め過ぎ」とは言っていない。そうではなく「引きずりすぎ」と言っている。あくまで僕の判断・意見。責めすぎでない状況というのも責め過ぎか否かの境界も分からない。ぼむの「責める」の意味による。
…ふむ。
二つ目は、納得です。お前に言われたくないよとは思うものの、確かに私は引きずりすぎなのかも知れません。 引きずらいでかという気持ちは置いておいて、半年たってもほぼ毎日泣くし、彼からすれば「過ぎる」という気持ちも分からないではありません。(私の方からすれば「過ぎる」なんてことないのですけれども)
以前彼は「引きずると、ぼむが辛いから」というようなことを言っていました。これは彼の思いやりから出た言葉だと思うことにして問題は一つ目です。
過去の浮気相手を、 一人暮らしの自分の家に泊める
ということが、たとえ入れ替わりに出て行くとしても「私にとって嫌なこと」であると彼は分からないらしいのです。
状況云々とっぱらって(そりゃ入れなきゃ彼女が死ぬとかなら仕方ないですが、他の方法が少しでもあるのでしたら)、咄嗟に「入れる」という判断を下すその頭が私は一番恐ろしいのです。
言ってもらわなければ分からないって、
それぐらい言わなくても分かれ。
というのが私の本音なのです。
けれど、それを伝えても平行線になることは間違いなく、そして何と言っても彼が「分からない」人ならばそれはどうしようもないことなので、私は今回はそこは諦めることにしました。
というか、彼の状況があまりにも忙しく、且つ切羽詰っているようでしたのでそれ以上言えなかったのです。
ですので「私だったらホテルに泊まってもらうよ、だから貴方の答えに意識のずれを感じてとまどったんだ」ということと「二つ目は了解。好意だと受け取っていいんだよね」ということをメールで伝え、 それから続けて「今は忙しいみたいなので、待とうと思います」と気持ちを伝えるだけにして今回のことは終了してしまいました。
進歩なんだか、退化なんだか分からないです。
私が怖いのは、相手のことを思いやりすぎて「ありえない」相手にいつまでもしがみついてしまうことなんです。
なんていうか、恋愛って「見極め」が非常に大切なんじゃないかって思うんですよね。
ちゃんと「見極め」つけて「見切り」をつけられる恋愛がしたいのです。
どんどんレベルアップさせたいのです。←相手をか。
もちろん「この人が最高!」って思える相手でなければ、私の場合恋愛は成り立たないのですけれど。
最高と大好きって違うものですが、「大好きだから最高」になる場合、その「最高」は一度疑ってみなければ痛い目見るのですよ。
何かの恋愛診断で「くだらない相手を『この人のいい所は私にしか分からないのよ』と思い込み、付き合っていく傾向がありそう」と診断され、当たっていそうな気も思い当たる節もばっちりあった私ですので、その辺は慎重にいきたいのです。
もう手遅れかも知れませんが(涙)
…いえいえ、彼も非常に反省しているんです、そんなことありませんよ!←この思想が既に手遅れ?
えー、話が非常に脱線して申し訳ありません。
要するに「今回はなあなあで終わってしまいました☆」という報告でした。
とりあえず同じ屋根の下にいる気はなかったみたいでほっとしております。
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