矛盾スルニモ程ガアル
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2003年04月25日(金) きちんと本音を伝えたけれど。

ここは一つ本音をぶつけなければ(←お前はいつでもそうだろ)、と思った私、メールすると彼には言っておきながらうまく言う自信がなく、結局夜に電話を致しました。

以下電話の様子です。



プルルルル…、プルルルル…

ガチャ


彼「はい(ちょっと声暗め)」
私「あ、もしもし? …もしかして、寝てた?」
彼「うん」
私「あ、どうしようか…かけ直そうか?」
彼「いや、いいよ」
私「あのね、結局メールだとうまく言う自信がなくて…電話にしていい?」
彼「…どのくらいかかる?(←私の電話は長いため、いつしか彼は時間を確認するように) 今寝て朝起きて、学校の課題をやりたいんだけど」

既に出鼻を挫かれる私。

私「いやあの、短くするから…あのね、今日言った『彼女を家に入れる』って、どういうつもりで言ったのかなと思って」
彼「はあ?(うんざりした感じで)」
私「あのね、入れ替わりで出て行くつもりだったのか、それとも彼女を家に入れて…」
彼「そりゃ入れ替わりで出て行くよ」
私「そっか、それならそれはいいんだけど、けどそれって私が嫌がるとか、思わなかっ…」

彼「はあ? 知らないよ、もう



私「……!!」



私、いきなり玉砕。



いや待て、しかし彼だって今眠いんだし。
こんな話ばっかりされたら確かにうざいだろうし。
誰がやらかしたことだよとか、思うけど、ここで「何なのよそれ」とキレちゃ駄目。

エンピツの皆様の忍耐強さを見習うって決めたんでしょ。
彼が反省してない訳じゃないんだから。
自業自得だろとかいつまでも思ってたら駄目なんだって。
彼にだって機嫌と言うものがあるんだから。



私、自分を抑えるのに数十秒。
それでもその後電話をきれない私でしたが(大概しつこい)、何度か「メールにしてくれ」という彼に最後は「うん、分かった」と言って電話を切りました。
否、切れました!(成長したと自分では思っているらしい)←いや、まだまだしつこいからアナタ。


そうして私はメールでなるべく簡潔に、

・「彼女を家に入れる」ということは私にとって嫌なことだが、どうしたらそれが分かってもらえるだろうか。彼女と関わったら嫌、ということは今まで伝えてきたつもりなのだが。どうしたら「私にとって嫌なこと」を理解してもらえるだろうか?

というようなことを書き、それから以前言われて気になっていたこと

・(私が彼を)「責め過ぎ」と貴方は言ったけれど、どこからが貴方にとって「責め過ぎ」なのかが聞きたい。

と書き、彼に送信しました。


そして。


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ぼむ [MAIL]