矛盾スルニモ程ガアル
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2003年02月18日(火) 彼に報告。そして新たな問題。

彼に会い、「昨日電話したよ」と私は報告しました。

すると、彼「え、(僕に)黙って電話したの?」


なんでお前の許可とらんとあかんのじゃい!!


「黙って」とか言われる筋合いないです。黙って浮気しておいてそっちこそどうよって話です。(まあ「浮気するよ」って言われてされてもやだけど)

大概にしとけよって感じですがまあいいとして、こうこうこういう話をして向こうがもう飲みには来ないって言ってたよ、と私は彼に説明しました。
彼も「分かった」と言いました。

この彼女との電話、彼への報告が11月の頭の話です。




その後いくつもの別れ話を乗り越えて、私達が最終的にもめたのは成人式のことでした。
彼は今年成人式だったのですが、当然友達の多い実家に帰ることになります。私はそれがとても不安でしたし怖かったのです。

私は彼に、成人式はいいがその後の飲みには行かないでくれと言いました。
最初に彼が浮気したのが飲みの後だったというのもあり、
私の中では「飲み」ということ自体が聞くだけでもとても辛いものとなっていました。
「実家での飲み」に彼が行く、というのを考えるだけでも嫌でした。

しかも、彼女もいる仲良しグループというのは中学校の時の同級生なので、
成人式の会場は一緒。
つまりその後の飲みも一緒、という危険性がとても高かったのです。

しかし、彼は飲みに行きたいと言いました。

私達は何度も衝突し、意見や誤解が錯綜しました。
そしてその後、そのグループでは飲まない、と彼は言ってきたのですが
どうしても私は「あの土地で飲む」というシチュエーションが嫌で、
やはりそれでも「飲みには行かないで」と言いました。

彼は成人式=飲み という意識を持っているようで、久しぶりにみんなに会うのをとても楽しみにしているということをそれなりに訴えてきました。

けれど、浮気発覚は10月、この問題でもめたのは11月〜12月。
浮気したのは9月で彼にとっては少し昔のことでも、私が聞いたのは10月でしかもその月の記憶が無かったり、あるいは毎日起こるフラッシュバックで私にとっては全然時間が過ぎてはいませんでした。

どうにも時期が悪い。

頭では「行かせてあげたい」と思っても、感情がどうしても拒否するのです。
私は嫌だと言い張りました。


彼は非常に悩んでいたようでしたが、結局飲みには行かない方を選んでくれました。
とても嬉しかったのですが、私はそれでも成人式に彼が彼女と会う可能性に不安を感じていました。


彼はお正月もバイトを入れて実家に帰らないようにしてくれ、
ちょっとずつですが私も安定してきた(かもしれない)、そんな年末に。



そのメールは届いたのです。


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