2003年02月10日(月) |
彼女に送ったメール。(また、過去話に戻ります) |
彼は、彼女と個人的に会うことやメールすることは 「しない」と言ってくれましたが、 今の仲良しグループとは何事もなかったようにやっていきたいらしく、 雰囲気を壊したくないからグループの集まりには出たい(その集まりに彼女が来ていても)と言いました。 また、その集まりのことで連絡をとることはあるかもしれない、とも。
私はグループで遊ぶ=彼女に会う という意識を持っていましたので本当は嫌でしたが、 彼がそのグループをとても大事に思っていることを知っていましたので、 そこまで束縛できないと思い「じゃあ、グループで会うときは仕方ないけど、それ以外のときでは連絡とらないで」と言いました。
彼はそれを了承したので、私はそのことを彼女に伝えて欲しいと言いました。 彼女は以前書いた通り、多分未だに「彼の気持ちが分からない」と思っているのでしょうし、 そのような誤解を解くためにもはっきりと彼女に言って欲しいと思ったからです。
そうして彼が彼女にメールすることになったのですが、「二度と」会わないと書いて欲しい、という私の要求を彼は拒みました。 いわく、「彼女はそこまで言わなくても分かる人だから。ただでさえ、 一度電話して会わないって言ってるんだよ」。
実は彼から話を聞いた日に彼女に電話してもらい、会わないということを伝えてもらっていたのです。 けれど彼が拒んだため私はその電話に立ち会えず、 後日彼から聞いた話ではお互い謝りあって、彼は彼女にもう二人では会えないことを伝え 「自分の責任だから、何かあればメールでも何でもしていいよ」 と言ったらしいのです。
生ぬるい。
そう思った私でしたが、その場に立ち会えなかったのでなんともできませんでした。 しかも今こうして書いてみて分かったのですが、確かに彼女からすれば超誤解しそうな内容ですね。「引き裂かれた」とか思ってそうです。勝手に。
そんな悪意的解釈は置いておいて、彼女に送ったメールの内容は ・電話では会わないと言ったのに加えてもうメール等のやりとりはしない、ということ ・会うとすればグループの飲み等であること ・あの時してしまったのは、中学の時の気持ちがよみがえってきたからで今の自分の気持ちではないということ ・傷つけてしまったことへの謝罪 などを書いた感じでした。
正直私は不安でした。確かに会わないと書いてあるけれど、彼女がそれで分かってくれるかどうかイマイチな文面だったからです。 けれど彼に「彼女は分かってくれる人だから」と拒まれた以上もう何も言えません。 そのメールを送信したのは、彼からの告白のちょうど1週間後でした。
そして次の日、彼女からメールが返ってきたのです。 そりゃあ素敵なお返事が。
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