フルタイム・デ・カンパチ

2010年05月24日(月) ねがい。

私にとってのミナコさんは、私の好きな横山裕の最愛のお母さんで、本来全然遠い人なのですが、余りにも横山裕が「うちのオカン」の話を日々話して聞かせるので、遠いのですが全く知らない人ではない様な、何だかそんな存在でありました。
やれストッキングを飛んで掃いただの、やれ俺が捨てたペットボトルを戻されてて間違えて飲んでもうただの、思い起こせばいつだって何だか悪態をついてばかりのうちのオカン話でしたが、どんな風に話したってヨコがお母さんの事を本当に本当に大好きなのは、そこに居た誰もが判ってたので、今回の事はとても悲しい報せでした。
4月の大阪城ホールに行った時、「今日はうちのオカンが見に来てるんで・・・」と、前置きをしてから、自分は反抗期のまま大きくなってしまったので普段は口に出して言えないけれど感謝していると、そして何度も本当に体だけは気をつけて元気でおって欲しいと言っていました。
前回の2007年のソロコンの時にも松竹座にミナコさんが来場されてて、その時にもヨコはオニギシを歌っていたけれど、歌う前だとかにこんな真っ直ぐな言葉は言ってなかった様に記憶しています。
大事な人を亡くしたら、残された側はどうしたって悔やむ事が沢山あるものなんじゃないかと思うけど、今回の事がどうしようもない運命なんやったら、何でかあの照れ屋があんな歌詞書いてて、何でかミナコさんがコンサートに足を運んでくれる様になってて、大きな会場で沢山のお客さんの一杯の笑顔の中でソロコンをやり遂げる姿を見て貰う事が出来て、気持ちを言葉にして伝える事が出来て、誰が聞いても判るぐらいに思いのこもった歌を聞いて貰って、それを喜んで貰えた、その事でほんの少しでもヨコが救われていたなら良いなと願わずにはいられません。
あんな風に言って貰って、あんな風に歌を貰ってお母さんは絶対凄く嬉しかったと思うので。

いつもありがとう。
あなたのおかげで、私達はいつも幸せな時間を貰っています。



2010年04月11日(日) 横山youがヤっちゃいます〜3 2010春 大阪城ホール/2010.04.02-04

実は年明けにカウコンについて書いてたんですけども、途中で力尽きてそのままとなり、そうこうするうちに横山youが第三弾のソロコンとやらをやるので、おいでなさいよとゆー事で、桜咲く大阪城ホールに行って参りました。
リアルに桜が咲いてる時期に行くのは凄く久しぶりで、というか城ホ自体が久しぶり久しぶりと皆に言われて、それどころかヨコ本人も久しぶりと言ってたのですが、そんなに久しぶり感が無かった私。
でも実は最後に来たのって去年の年明けの内コン以来なんですよね。
ちなみに私は城ホと言えばどっちかっちゅーとエイトよりも嵐で通ったイメージなんですけども、多分通った絶対数はエイトの方が多い筈(FTONコン9連チャンとかありましたし)でもイメージは嵐なんですよねえ。
そう、嵐コン・・そんでヨコがやらかしてブーイングを受けたあの思い出が今も胸に焼き付いています(そろそろ忘れろ)
スタンドド正面前列でニノの振り向きざま一瞬の殺人ピース(※「秘密」の振り)も脳裏に焼き付いています(これは忘るべからず)
余談が過ぎました。
そんな訳で横山youがヤっちゃいます、第三弾について少々。
ネタバレご注意。










幸せの180度ステージ。
直前までやってた関ジュコンと同じステージ構成らしいですが、180度はいいですね・・・!
180度だと照明もビジョンも特効も階段も使えて大変素敵ステージになりますもん。
メインステの床には今回のロゴになってる虎柄の「you」の文字が貼ってあり、メインステ正面にはLEDで「YOU」と象ってました。そのうち「O」の中がビジョンになっており、田の字に花道外周があってセンターはドーナツステージ、床色はシンプルに白とゆーステージ構成。

■OVERETURE
バリ格好いいバージョンの横山裕がバリ格好いい映像です。
バスケのテーピング巻いてるのが最初よく見えなくて、え、毛糸巻き取ってんの?とか思ってスミマセン。
しかしどれも本当に格好よくて、なおかつきっちり格好つけてて、特に最後に制止画になる所なんか、座ってバリ格好つけてる姿ですよ、しかもそれが本当に格好良いんですよ、あれは本気の男前とゆーか美形にしか許されない格好付けポーズだと思います。
そこそこ長年ファンをやっていると、好きなのは勿論変わらず好きなんですけども、段々何が好きなのかよく解らなくなってくるのですが、ヨコって実はもの凄い顔が良いですよね(今更)

■WONDER BOY
今回はブランコではなく、映像終わりに確か上の段から出てきたような気がします。
赤白の膝丈つなぎタータンチェック、赤のスパンコールとワッペン付きで、全体的にフランスモードなのか、パンツ部分に付いたチェーンにはゴールドのエッフェル塔のチャームが沢山付いてました、いやもしかしたら東京タワーとかかもしれませんけど。
よう似合ってて可愛かったです、ボンジュールと言えばリラックマか横山裕かって感じで!
そんで背中にはシルバーのスカルと、ROCK YOUという文字、三色ぐらいのよく考えたらトリコロールだったのかもしれませんが、蝶ネクタイが。
そうそう、懸念されていた(私に)パーマは、どうやら上手い事かからなかった様で、取れかけパーマ、気持ちだけパーマみたいな感じで、ビジュアルに影響無くて良かったです。いつぞやのもさパーマなのではと、だいぶん疑っていた私・・。
この曲は毎回歌詞を飛ばし、大阪ラストの回でようやく概ね歌詞歌えたと記憶しております。
後半終わりがけぐらいで解らなくなるみたいで、また飛んだー!みたいな顔を毎回してました☆
そんな様子がまあ可愛かったですけども。そんで客席からキャー可愛いとか言われてましたけど。

■あめちゃん
多分花道か外周を歩きながらバクステを目指す曲。
個人的に元祖の振りを微妙に忘れて気になって気になって気になったけど、思い出せないまま今日に至ります。
ポケットに入れる前が思い出せない・・・。

■プリン
バクステに着いて、そっから歌い出す曲。
あめちゃん、プリンはお手振りつつ練り歩き曲。いやお手振りとゆー程お手振りしてないから、練り歩き曲か。
バックの関ジュと一緒に踊ってた振りが可愛かったです。

■一秒kiss
センターでベテランとがっつりダンス。
きっちり踊ってて、見応え有りでした。
大サビの部分もいい感じでございましたよ。

■新曲バラード
バクステ付近にあるジャニーズスーパークレーンにて、新曲のバラードを歌います。
スターが何ちゃらな歌詞だったからか、ライトは多分青っぽい感じで、メインにペンラの様なLEDが綺麗で、360度ペンラの海の様でした。
耳に心地よい声をしてますよね、横山裕の歌声は。

■MC
センターに戻ってのMCとゆーかご挨拶なのですが、初日は特に自分の背後にも客席があるのが気になって仕方ないのか、キョロキョロ後ろを振り向きつつ、そんでバラードの後のMCは入りが難しい・・と何度もこぼしつつ喋ってました。
MCの内容は色々ですけども、もう○月ですか早いですね、人間こうやって死んでいくんですねの話はしておりました。定番ですが、ここにヒナちゃんの返しが入らないのは何か違和感を感じる物ですね☆
次の曲の紹介をする時に、「僕はヤスダくんの曲が大好きなんです」と言ってました。好きなんは勿論やろうけど、はっきり口に出して言うのは珍しいなあと思いました。
曲を作ってもらったらヤスくんが一杯注文出してきたとか、感覚的に物を言う自分のお願いを解ってくれるんはヤスくんだけとも言ってました。
今まで二人で色んな曲を作ってきたんですが・・というラインナップに「みかん」を言い忘れていうか絶対忘れてるやろ存在を。と思ったら本当に忘れていたらしく、「冬(の曲)やからや!」と言ってました。
私はみかんが一番好きですのよ〜〜〜。

■チョコレート
安田章大天才!!!!!!!!!
チョコレート最高、名曲、めっちゃいい、めちゃめちゃキャッチー、チョコレートのCMに速攻使える絶対使える、次期明治のCMはこれで是非!何やったら歌はこれで出演は内でも可、だって可愛いし、やっぱヤス天才、もっと皆ヤスを大事にせんと、ちょっと変かもしれんけども、いややっぱり天才ってどっかしら変やったりするし、ちょっとほわっほわしてるぐらいやないと、ああ音源欲しい、いや映像もいるよね。
以上、コンサ終了後に交わされた会話です。
いやもー今回は本当に振りの可愛さも勿論でめっちゃめちゃ可愛いんですけど、曲が、曲がもーたまらん好きです。
ヤスの作る曲はどれも好きですが、全然雰囲気も違う上に、歌う人に合ってて、何つーか魅力が存分に発揮出来る曲になっててですねえ、いやアレンジも本当に良かった。
これを歌い踊るおっちゃん可愛かったですもん。
えーと、センターの円形ステージにベテランと一緒に踊るのですが、いやその前にヘッドセットを付けて衣装のコートを羽織るとゆー準備をベテランにして貰います。
一回、イヤモニがずり落ちてたのか、ちょっと時間ちょーだいと言ってぴょんぴょん跳ねて服の中にずり落ちかけてるのを裾から出してました。
この時、客席に対して、ちょっと時間ちょーだいて言ってるんだから、もうマイク離してやったらいいのに、律儀にずーっと右手はマイクを口元に当てたままで、もがいてたのが愛らしかったです。そうよな今回一人やもんな・・(笑)
結局どーにもこーにもならずに、換えを持ってきてくれたパンにマイクとのその場を任せて消えてったんですが。
この後で襟がきちんとなってなかった様で、襟を直して貰いつつ、これは普段やったらヒナが直してくれるんだと言ってました。
でも皆おる所でもフツーに直してくれるので恥ずかしくて、「・・ああ、うん」みたいな感じでもごもご言いつつお礼も言わんと立ち去るそうですが、反抗期の中学生か☆
そこでメンバーから襟を直して貰うのは恥ずかしくて、その直してくれるんやーとゆー話と、それが恥ずかしいとゆー話を城ホでするのは別に恥ずかしくないとゆー事なのでしょうか。謎な・・・!
ああ話が逸れました、そんでコートを着せて貰うのですが、これもまたワッペン色々着いてて可愛い衣装でした。
振りも可愛くて、ステップがまた可愛くてですねえ、これは是非ビジョンだけではなくて見えるなら足下も見て欲しいなーと思いました。て誰に書いてるのか私。
いやこの先入る友人には、出来ればネタバレしないで行ってくれとネタバレ禁止令を勝手に出したりしたので(自分が行く前から)、そんなん今更言われてもって感じですネ☆
いや可愛かったなー、いい曲でした本当に。
そしてふと冷静になると振りの可愛いのはともかくとして、あの何か甘酸っぱい歌詞を、本業作詞家ではない28のおっちゃんが書いて、しかも似合ってしまうとゆー辺りが、なんか凄い事なのではと思った次第です。
是非またどこかで見たいです。次はエイトコンで皆で踊ってくれたらいいなあ。そんでDVDに映像納めつつ、次のCDに是非!
今回の横山ソロコンで個人的に一番の見所聞き所はここでした。
言うても詮無い事とは解っておりますが、これを内と二人メインで踊ってくれたりしたら、私は可愛いショックで意識失うと思います。もう本っ当に可愛くて名曲だったー!これに5000円ぐらい払えます私。後の1500円も色々払いたい箇所が☆

■Kicyu
衣装換えの前に鏡を使って遊びましょうと言う事で、鏡に見立てた(実際少しは映る)ビジョンを三つ使い、予め撮影した鏡の中の自分を鏡に映った自分に見立て、あれ途中から鏡と自分が違う動きになっちゃった、最後には鏡の中の方が凄いやんとゆー内容で(どんなん)、その後はシルエットに変わり、途中でヨコの衣装を着たジュニアと入れ替わって、そのまま着替え。
暗転してピンスポが集まりポップアップで衣装替えした横山裕登場。
ええー!一人でどうすんのー!と思ってたら、さっき使ったビジョンを使って、途中から映像のヤスくん登場。
概ね等身大ヤスくん映像にしてるので、ちょーど隣に並んでるみたいに見えて、ラブパワーもばっちりでした。
これヨコが考えたんやったら結構凄いなーと思います。
kicyu自体も楽しいし、映像のヤスくんにちょいちょいちょっかい出してるヨコを見るのも楽しかったです。

■レンジャー
キクと文一のファン的にあれはいいのか。
という事だけがもの凄く気になって、やたらと今回周囲の関ジュ担のリアクションが気になった、横山担になって昔よりうっとおしくなったともっぱらの噂の私でございます。
ブラックレンジャー、一番の見せ場、片手で斧を止めて、片手で飛んでくる銃弾を全部掴んで、ぱらぱらぱらっと落とすとゆーのが、ああ・・やりたかったんやなアレ。と、しみじみ思いつつ、あれを実写でやろうとゆーのはヨコじゃないと思いつかないだろーなーと思いました。
あの銃弾、いつ用意してんのかなーと思ってじーっと見てたら、少し前のシーンでもそもそとポケットから取り出し、上手い事握れる様に、右手でぎゅっぎゅっと押し込めてました☆

■ありがとう
レンジャーの流れから歌へ。
ヨコは歌い出しのみでハケて、関ジュお手振り曲に。

■イッツマイソウル
黄色のシャツに青のストライプのベスト、ベージュのパンツで登場。
そういえばこれにも蝶ネクタイが付いていた様な気がします。
皆で踊ろう&練り歩き。

■MC
皆さん一端お席にお座り下さいのMCですが、何かソロコンだとアンタこそ座って・・!とか思ってしまいました。
いやまあ私の方が年寄りなので私も座らせて頂きますけども。
勿論座りはしない横山裕立ったままで15分ぐらい話してたかな。
最後には前回のソロコンがとても褒めて貰えて、何が良かったんかなって考えて、やっぱり今回もメンバーのソロ曲をやろうと思った、ここに来てる皆さんはエイトのファンだと思うから、エイトのファンが楽しめる物を作りたいと思うから。
とゆー様な事を結構本気(※ガチの横山担の割合を本当にどんぐらいだと思っているのか、ちょっと気になってくるぐらいには)で喋ってる感じでした。
そして、ただやっても面白くないから、メンバーにメッセージを貰ったと。
メンバーがメッセージを入れてくれてる間は自分は外に出てたそうなんですが、ヒナだけは「俺出とくな」とゆったら「かまへんかまへん」と言われたそうです☆
俺が恥ずかしいわ!と言う事で結局出てたそうですが。さすがのヒナちゃんが男らしすぎて素敵です☆
4日の昼かな、一番コメント長かったの誰か解る?と言うので、当然ヒナちゃんかと思いきや、「意外とすばるやねん」という答えに会場びっくりでした。
撮った後に、「さっきのコメントあれでええ?使える所だけ使てくれたらええから、ええようにしてくれたらええから」て何回も気にしてくれたと話してました。
お薬ポーチの話とか、ああ見えてすばるめっちゃ優しいねん、見た目はロックな感じやけど、良い所とかを普通に褒めてくれるから、と。それで思わず男の自分すらキュンとなる、と言ってましたが、それやったらモンハン止める時は一報してあげて下さい。私今回一緒に行ったすばるファンの友達に大変肩身の狭い思いを・・!
ああ後、ヒナちゃんも優しいと言ってました。財布やら携帯やらを忘れたらいっつも声かけて持ってきてくれるのはヒナだそうです。でもやっぱり恥ずかしいのでありがとうをよう言わんと言ってました。
ヤスも優しい、何かあった時に(疲れてるとか具合悪いとか)最初に絶対声かけてくれるのはヤス。マルは純粋やなー、あの子は純粋やわ・・と、毎日何かしら話題に上ってたメンバートークが、最終日にはますます普段絶対言わないくせにどうした!トークへ発展してました。
あれでしょうかね、一人でコンサをやって楽しい反面またメンバーが恋しくなったパターンなのでしょうか(笑)
次がメンバーコメント付きだからか、大変強気に「見たい?見たい?焦らされてるぅ〜(笑)」と客席焦らして嬉しそうに俺ってSやろと話しておりました。
が、次が単純に自分のバラードとかだったら絶対言えないんだろーなー、フフフ・・・弱いぜ横山裕。とか思ってる私の方が絶対Sだね!と自慢気(何の)に思っていた私でございました。 

一回で入りきれなかったので分けます☆



2010年04月10日(土) 横山youがヤっちゃいます〜3 2010春 大阪城ホール/2010.04.02-04

■まもりたい
ビジョンには前回同様メンバーからのコメントが入るのですが、見た瞬間に「スッピンやん」て言うの止めてあげて貰えませんか、カノコさん☆
そんなスッピン忠義映像が終わり、リフターとゆーのかせり上がりで椅子に座った状態で歌い出すヨコ、ビジョンに流れる忠義の映像。そうだったこの曲の忠義の衣装が私めちゃめちゃ好きだったのよねー!と、ぼーっとしてると、うっかりビジョンの忠義を見そうになってしまうのですけども、そのビジョンの忠義の動きに合わせて椅子から立ち上がったりする、芸の細かい横山裕でした。しかし大阪ラストでは本当にお疲れだったのか、立ち上がるタイミングでは立たず、しばらくしてから立ち上がってました。いやお疲れ様ですホント。

■わたし鏡
「ギターは弾かれへんにしても」というヤスくんの一言が好きでした。アナタそんなハッキリ!
外周に自分でマイクとギターを持って暗闇中に登場。
「今日は・・・僕のコンサートに来てくれて・・有り難う」とシブめに喋り、ギターをこつこつ叩いてカウント・・・の振り(音が鳴らない)曲が始まるも、一切弾かずにラストは照れ笑いでも苦笑いでもなく愛想笑いでした。どこまで行くのか☆

■サヨナラ
サヨナラを歌うというすばるちゃんのコメントを聞いたカノコさんが「えっ、サヨナラってあのサヨナラ!?キャー!!」、更に横山裕が登場し歌い出すと益々ヒートアップでキャーキャー喜んでたので、まあマルも出てないのにそんなに喜んでくれるなんて・・と思ってたら、ずーっとビジョンのすばるちゃんのバックの嵐を見ていたという(※カノコさんはマル担ですが二ノも好き)コラー!!
ちょっとはステージも見たげてよ!とゆったら、見てくれたのは良いのですけども、後でお茶をした時に「この人がこれこれこんな事を・・この人もなんだかんだとヨコの事好きなんだなと思いましたよ」とか他の友達に言って私をいじるのは止めてあげて欲しいと思いました!
話が逸れましたが、これだけ時代古い歌ですよね、今回のメンバーソロ曲については、前回に比べて過去ネタ率が低くて、広い層に楽しんで貰える選曲しとんやなーと思ったので、これはあれかな、バックにヒナちゃんとかMAINとか居るから知ってる人が見ても知らない人が見ても楽しめると思っての選曲でしょうかね。
バックの衣装が映像と同じな辺りが芸が細かいです。

■ワンシャン・ロンピン
えー、どうすんだろと思ったら、ウバランになってました。
白っ!という感想があちこちから聞こえて参りましたが、確かに白くそしてコメント映像のマルちゃんのビジュアルが大変良いです。マルはもさパーが似合いますなあ。

■Babun
コメント映像でヨコの事をナチュラルに「裕ちゃん」と言うヒナちゃんにどよめきつつ(私が)そうか、バブーンか。
初代と二代目の違いは二代目は腰から泡が出てこないという事でしょうか、後は同じ衣装で楽しそうにバブーンアタックもやっておりました。
歌中にコール用にビジョンに出てくる文字が、紫で「裕ちゃーん」になってたのが、これは初代からの指令の下、紫表記なのか☆
バブーンは私の後ろの席の関ジュ担女子が、ヨコが歌ってる時とかはいらんおしゃべりとかしてて煩かったりしたのですが、バブーンの時はもの凄い楽しそうに「裕ちゃーん!」てコールしてて、コンサート最後の最後にアンコール何歌うのとヨコが言ってる時に「バブーンやったらえんちゃうん!」と言ってて、そこまでバブーン押し?!と言うぐらい、彼女的にバブーンは良かったらしいです☆バブーン人気半端ねえ・・!

■愛以外の何でもない
これはもうコメントの「錦戸亮ですかっ」に尽きるでしょう。
亮ちゃん鈍くさい・・・・(ズキューン)
いいですね鈍くさい亮ちゃんは、本当に愛らしいですね(キュン)

■Fantastic Music
やっぱり名曲、あ、衣装は前回ソロコンの「conFusion」の物にチェンジです。いやこの前でチェンジだったのかな。
バブーンの後で着替えかな。この衣装はやっぱり大変格好良いと思います。
やっぱり盛り上がるし楽しいし大好きです。
今回は映像にキミ子が登場で、更には弟の充くんが登場してました。いいのか充☆
女装してよーが何だろーが弟が可愛くて可愛くて可愛くてしょーがない兄ちゃん映像でしたよ。2パターンありました。

■kicyu
アンダルシア風とゆーか、アレンジ違いのkicyuでした。
主にジャケットプレイな。
小洒落た衣装(黒ラメつーかスパンコールのテイルコート型のセットアップで襟元くつろげ+タイ+カマーベスト)で、背後からライト浴びてシルエット状態でメインステの階段を左右に開いた所から出てくるんですよ、まるでFTLのナカイの様な登場の仕方ですよ!(毎度一部にしか解らない表現でスミマセン☆)
この曲はアレンジが格好良くて、群舞も格好良くて、途中で特効パーンで赤い紙吹雪で(多分紙ではないが)、ライトも赤くて格好良かったし、ビジョンはモノクロでめっさ格好良かったのです。
同じ曲をコンサ中に二回歌うのはあんまり好きではないのですが、このよーな全然違う素敵アレンジなら歓迎歓迎。
と、しかしこんなに曲に似合ってると思われる衣装に食いつきの悪い私。
これを忠義が着てたら私はうっはうはで食いつきまくりな筈なのに、何故・・・。

■confUsion
引き続き同じ衣装なので、赤衣装だったらどんなにギャーだったか・・・!と私などは、微妙に残念がっておりましたが、それを差し引いてもこの曲は格好良いです。メインで踊ってました。
あ、そういえば何か「ハッ」とか「ふっ」的な物が増えておりましたが、あれは前からありましたっけか。

■渇いた花
メインでベテランと歌い踊ってました。
途中でシルエットになった状態で上着を脱ぐとゆー小技を。

■急☆上☆昇 
■無責任ヒーロー
■ズッコケ男道
煽り練り歩き曲。衣装は多分・・・下は一緒で上だけコンサTシャツだったか。
いつもコンサで聞こえてくるヨコの煽り声と同じ物が聞こえてくる感じでしたが、疲れてるだろーからもういいのよー!
とか思ってました、最終日。
しかし「ハイハイハイ!は毎度よー揃ってて楽しかったです。

■オニギシ
挨拶の後、「それでは最後の曲になります、オニギシ」で、赤ちゃんの頃からのヨコの映像、ヨコとお母さん、兄弟達の映像なんかがビジョンに映ります。
顔変わってないなーと呟く私。
4日の昼はミナコママがご来場だったそうで、「体だけは気をつけて欲しいです」と何度も言ってました。
その後のオニギシは、まあ最後マジ泣きに泣いてましたけども、歌ってる最中もいつもに増して想い籠もっとんなあと。歌は心だなーと改めて思いました。
そしてオニギシを聴いていると私はいつも、いい息子やねえ・・優しく育ててくれたよねえ・・まさか一人で城ホ埋めれる様になるなんてなあ・・お母さんも嬉しいやろうなあ・・お金稼げる様になって良かったねえ・・お母さんも安心やんねえ・・色々大変やったやろーに、ようこの道選び続けさせてくれたよなあ・・とか、およそファン的にどうなんそれとゆー、何か間違った方向にしみじみした気持ちになっております。何目線だ。近所のおばちゃん目線的・・・?
お若いファンの方はどういう気持ちで聴いておられるのか、機会があったら聞いてみたい気持ちで一杯です☆

■ひとつのうた(アンコール)
色紙を投げていたのはここだったのか、ズッコケ辺りだったのか・・記憶が定かではございませんが、皆で練り歩きつつ有り難うな曲でした。
爽やかでしたよ、色々と。
初日も空気も流れも壊さず落ち着いたヨコらしい対処で、でも色々と気をつけて欲しいです、心配になるから。
その後に客席に普通に同意を求めるあたりが変わらないなーと。松竹座じゃないけど松竹座気分でした☆

■ギガマジメ我ファイト(ダブルアンコール)
わーアンコールが定番シングルじゃないー!素敵ー!

■ズッコケ男道(トリプルアンコール)
ダブルが終わった後、ちゃっちゃと帰ればいいのに、メンバーがおらず一人だけだからどうにも帰れないのか、思い切れずもたもたするうちに、客席からの「もう一回」コールに捕まり、益々帰れなくなって、一旦は降りかけていた階段から「ちょ、ちょお一回話し合おう!」と言って戻ってきた横山裕(初日)
どこのアイドルが、いや、どこのアーティストも、アンコールやるかやらないかで客と話し合いしませんから!
話し合いの結果(ちょおホンマにもう無いねん、普通アンコールて一回でしょ、ひとつのうたやって、ダブルでギガマジメ我ファイトやって終わり!曲用意してないねん!俺明日6時半からおは朝で今日二時間半やってまだやんの?!何やるん、ちょ俺今めっちゃ責められてんねん(イヤモニ向こうのスタッフさんから)本当にやんの?曲何やんの?て。ズッコケやる?これワンツーで曲長せんの?いけんの?)などなど。今日明日の体力事情から、アンコールやるんかやらんのかという事から、選曲までを客席と一旦話し合いの末、ズッコケをやる事になりました。
アンコールの声がかかっても、やるかやらないかはアーティスト次第ですし、どんだけ客席が騒いでてももう無視して出てこないとか、出るにしても挨拶程度で帰るっちゅー手もあるのに、何かもーヨコらしいなーと思いました。
そしてこの時に歌ったズッコケは、やるからには出し切れよ!と、ヒナちゃんの様に出し切れ指示により、客席もとっても出し切ったハイハイハイ!もそいやそいやも楽しい楽しいズッコケでした。
そしてこの曲が終わった後、またもやもたもたする横山裕、そりゃねえ長く見れれば楽しいですけどね、私達もずっと会ってたいですけどもね、今回入った中で一番見やすい席でしたけども、思わず「もうはよ帰りって」「はよ帰らなまた帰れんくなるやん」と、帰れ帰れと呟く連れと私。
頑張るアイドルにはよ帰れと思う事もなかなか無いなーと思いました☆
そして翌日の一部にももう一回コールに負けて再度トリプルをやる事になり、二回やったからにはすっかり毎回やる事になってしまったらしき、ズッコケでした。弱い、弱いぞ横山裕!(笑)
余談ですけども、件の関ジュファンの女子がこのトリプルアンコール(初日ではない時)の後、「おっちゃんよう頑張んなあ」てしみじみ言ってておかしかったです。
若者(多分)からそんなしみじみ言われてましたけど、頑張りが伝わってるよ!ゆうちん!☆

最後の最後は「俺様がー(ひゅー)、関ジャニ∞のー(ひゅー)、横山裕だー!!」と嬉しそうに言って拍手一杯貰って帰って行きました。

という辺りでコンサートは終了です。
やー、楽しかったなー。
どっちか好きかと言われたら、チョコレートを除いたら、前回の方が私は楽しかったんですけども、今回のはまた楽しさの質が違って、前回のはネタバレ無しで見た初回が最高に面白くて腹筋ゆわすぐらい爆笑したなーと言う楽しさ、だから二回目も勿論楽しかったけど、初回ほどじゃなかったので、これは一回きりをおもいっきり楽しんだらいいコンサートなんやなーという風に思いました。
今回のは初回が圧倒的に爆発的に面白かったとゆー事はなくて、まあ驚きも勿論ありますけども、何回見ても変わらずの見所があって、何回見ても楽しい内容でした。特にチョコレートは何回見ても聞いても幸せに感動するので、これを聞きたいが為にどこまでも通いたい感じですよ。何回も行きたいのは今回の方かな。
よう踊ってくれたしなあ、私はヨコはあんまり沢山踊る構成は作らないと思ってたので、思ってたよりもずっとよう踊って魅せて、皆とも一緒に楽しく踊ってと、頑張ったなーと思いました。
最終日はよたよたしてて、本当にしんどそうだったのに手は抜いてないのも頑張ったなあて思います。
ある程度長く見てきて、こんな疲れてるヨコを見たのは私は初めてで、なんかナカイを心配するかの如く、よれよれしてる横山裕を見てしまいました。
私はゆうても横山ファンなので、他のメンバーのファンがどんだけ楽しいと思ってくれたかは想像出来ないとゆーか、全く解らないのですが、ヨコが自分のファンのみならず、エイトのファン皆に楽しんで欲しいと思って、構成を考えコンサートをやってるとゆーのは凄く伝わってきたので、楽しんで貰えてたら嬉しいなあと思いました。
そして連れのヒナ担とすば担とマル担と川村担に「楽しかった?楽しかった?ホント?ホントに楽しかった?」と、しつこくまとわりついてうっとおしがられた私でございました。ちなみにこの後見る予定の忠義担の友人にもまとわりつく所存です☆
他に私のうっとおしい所行をお話致しますとね、横山ウチワの数が思ったよりもそんな多くない様な気がする・・・(初日)と、ねちねち会場を観察した上、翌日は自分が私スタンドの方がいいからと言っておきながら、アリーナに入って貰うすば担の友人に、頼むからこの横山ウチワを持ってってくれと押しつける(迷惑)などなど。
後全然別件ですけども、大阪ラストだったか、ヨコがファンを指してフツーに「エイター」と言った事に大変むずむずとした私・・☆
言いたかったの?実は今まで言いたかったのか?
でも言うタイミング掴めなくて言ってなかったけど、勇気を振り絞って言ってみたとかなの?
そうだったらもの凄い面白いんですけども、本当にどんな心境の変化なのか。
だって「皆さん」とかですもん大抵。
他の会場でも言うのか・・気になる・・・☆
後は毎回毎回誰かしらメンバーの名前が出てきて(ヒナちゃんネタは皆勤賞☆毎回の声聞かせて下さいまでも真似てやってました。男のエイター声出てるかーに結構声が帰ってきて驚いた私)、エイトとしてエイトのメンバーの一人としてこのコンサートをやってるんだとゆー感じで、横山裕のソロコンには違いないのですが、居なくてもエイトの空気があちらこちらに漂ってる感じでした。
前回の、いや第一弾の松竹座でのソロコンでこの曲を歌った時に、最後の台詞の後から後奏が終わるまで、終わってもずーっとずーっと何十秒も会場一杯の拍手が鳴りやまなかった回があって、あれは何か本当に嬉しくて感動したなーと忘れられない良い思い出なのですが、今回も随所随所で拍手に包まれたコンサートで、頑張った後に拍手、頑張った後に拍手って感じ。いいですよね拍手ってね。コンサートとかライブにはあんまりそぐわないのかもしれませんけども、掛け値無しに一生懸命頑張った人に楽しませてくれた人に拍手したくなる感じだったのかな。
ヨコも自分で書いてましたけど、お客さんが暖かいとゆーのをこちら側でも感じましたねえ。
ちなみに今回、ヨコが歩くとキャーキャー言われてて、コールも一杯されてて、何か若いファンが増えたのかしらとゆー印象でしたよ。素敵☆
若者は是非頑張ってキャーキャーゆってあげて欲しいと思います、年寄りはしんどいので、メンバー紹介の時とかにね、キャーキャー言われて欲しいんですけど、自分でキャーキャー言わないんですよね☆
いやいやこれで安心して他人まかせでキャーに期待出来るってもんですよ☆
そして今だったら月9決まりまして。ってゆっても会場総失笑にならないと思いました。
多分本当と思ってキャーて言われたりしますよね、多少ちゅーかもしかしたら結構。凄いなそれって。
エイトで埋める事が夢やった城ホを自分が埋めれる事に感慨深げなヨコでしたけども、私は月9でキャーの可能性を見いだせる今にもの凄い感慨深い物があります。これでいつか本当に月9とか来たら更に感慨深さアップ☆
何かまとまりないですけども、ホント楽しかったです。


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