カウントシープ
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しばらく風邪を引いていて、具合が悪いのが続いている。しかもなかなか治らない・・・
どこから風邪をひいたのか、自損事故のように自己管理が悪くて引いてのかと考えていたけれど、犯人が見つかった。
一週間前の木曜日、ボクは仲良しの女の子と会っていて、彼女の赤ちゃんを抱っこして遊んでいた。赤ちゃんはまだ一歳半少し前で、可愛い盛りなのだが、この子が一週間前から風邪をひいていて、まだ鼻水を垂らしていた。 で、この子がラムネとかたまごボーロを口の中に入れてくれるので、もしゃもしゃと食べていたら、どうもそれが感染経路になっていたようだ。
なぜなら、母親に当たる子とボクは、殆ど同じ症状の風邪をひいていた、ということが今日会ってみて解ったのだ。
お互い第一声は「風邪がちっとも治らなくて・・・」で、鼻声も咳もまったく一緒で、思わず2人で「こいつか・・・」と赤ちゃんを横目で見てしまったが、本人はお構いなしにまたラムネをくれたりして、
これがまた可愛いから、ありがとっっていって食べたりして、そんなことしているからちっとも治らないのかな?
夢を見る人と見ない人がいる、という話を先生としているときに、思い出したことがあって、
ボクは子供の頃、怖い夢が怖くて眠れなかった。怖い夢はたいてい恐ろしいものに追いかけられる夢や、どこかから落ちる夢や、虫が這いずっているような夢で、夢から醒めると、また夢に戻るのが嫌で眠れず、眠らないと今度は夜の闇が怖くて、どちらにしてもじっと横になってはいられなかった時、父親がいるならば、迷わず父のところにいって安心を貰いにいった。
だが、父は夜も仕事で不在が多く、そういう時は母親のところにいくしかない。母親は子供と一緒に寝ることがきらいで、普段は別の部屋で1人眠っているのだが、父親が不在の時(その頃はボクも妹もまだ1人で眠るには幼かった)は子供と一緒に眠る。その母親に、怖い夢を見たと訴えると母親は凄く不機嫌になるのだ。
眠っているところを起こされるのだから、不機嫌にもなるだろうけれど、父親だって、起こせばひとこと「それは夢だから大丈夫だよ」と言うだけで、子供はみんな安心して布団に戻っていける。
怖い夢を見たと起こすと母親は、自分は不眠症で(睡眠薬まで飲むくらい)眠れなくて困っているのに、夢でも見れる分だけましだろう、と言うのだ。やっと眠れたところで子供の夢ごときで起こされて、すっかり不機嫌になってしまった母親の、ボクに向けられた背中をただじっと見つめて、そうして長い夜を何度も過ごした。
今はもう夢が怖くない。 夢には真実そのものが映し出されるし、知ってはならない真実を知るだけの心が、今のボクには広がっているから。
着うたが取れる携帯になったので、早速試してみたかったのだけれど、よく考えたら最近のボクはクラシック三昧で、とくに人間の声が入っている曲を聴く習慣がなくなってきている・・・ これじゃあ意味ないじゃん、とぼやいたら、クラシックだって着うたがある!と言われたので探してみて、歌ではないけれど、フルのオーケストラの演奏がそのまま着メロに使えることがわかって嬉しい。
早速何かサイトに入ってダウンロードしよう、と思ったら、これが凄く高くてビックリした。何と一曲が100円するのだ、しかも、一部のパートだけで!着メロの時にはかなりの長さがあったのに、着うたの短さにはビックリしたけれど、これは著作権の問題とかが絡んでくるのかしら?
まあ、実際に着信にどれだけの曲の長さが必要かって言われたら、殆どフルで聞けることなんてないのだけれどね。
でも、気の利いたところもあって、一曲が4つくらいに分かれていて、好きなパートをとれること。クラシックは一曲がかなり長く、人によって好みのパートが違うため、なかなか好きなパートが聞けなかったのだが、着信の出だしから好きなメロディが流れるのはなかなか嬉しい♪
でもやっぱり一曲100円は高い!FOMAはデータ移動できるとはいえ・・・うーん。
ロビン
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