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ひろしの日記
ひろし



 夜景

 夜景を見た。夜景を見ていると心が落ち着くね。
 昔から気分が乗らない時、落ち込んだとき、夜、高速道路を車で走ってた。
 車のライト、どこまでも続く照明灯を見ながら車を走らせると、何もかも忘れられそうな気がした。純粋に一途になれる自分を再発見出来た。まあ、家に着けばすぐ現実に舞い戻る訳だけど、、(笑)
 現実逃避だと言われればそれまでかもしれないけれど、自分にとっては大事な時間だった。
 今日、夜景を見ていて、あの時のような純粋で一途な自分が少しだけ思い出せたような気がした。何か最近ずっと忘れていたこの気持ち。。

 でも、帰ってみるとまた現実に逆戻り。過去にすがる訳じゃないけれど、あの時のように純粋に前だけ向いて進みたい。それが今一番難しい。

2002年09月28日(土)



 映画「白い船」ロケ地めぐり

 土曜日の夜中、ふと思い立って、角松敏生が主題歌とサントラを作った、映画「白い船」の舞台である島根県平田市塩津地区へロケ地巡りに行った。 
 片道3時間半、長い道のりだった。朝7時に出て、着いたのは10時半。映画で見たとおりのきれいな海、素朴な土地だった。観光客もたくさんいた。

 残念だったのは、舞台の塩津小学校が運動会(!!)中で、見れなかったこと。でも、その他のロケ地は見ることが出来たし、一番凄いのは、ちょうど日曜日の10時半があの「れいんぼうらぶ」が塩津地区に接近する時間だったこと。
 ぼーっと海を見て、「れいんぼうらぶが接近するとあんな感じかなあ」と見た船がれいんぼうらぶだったなんて!!肉眼でも船の横のイルカがはっきり見えました。

 詳細は、HPで紹介しようと思います。(帰りに大好きな出雲大社も行ったのでそれも併せて。)


2002年09月29日(日)



 自分の精神世界のお話


自分にとって一番大事なものはなにか。譲れないものはなにか。
全てを失っても、得たいと思ったものはなにか。
それが何かは自分で一番分かっているのに、それはかなわないこと。


あきらめようとして、他に目を向けようとしたこともあった。
でも、一分の望みを捨ててはいなかったことも事実。
忘れるのが幸せか、望みを持ち続けることが幸せか、どちらがよいことかは今でも分からない。


でも、、自分は自分だから、自分を偽らずやっていくことしか出来ない。
不器用だと言われても、仕方ない。


今日は、そんな気持ちにさせられた一日だった。ありがとう。

2002年10月05日(土)



 職場にはいろんな人がいる、、

 まあ、ホント職場にはいろんな人がいるねえ。
 自分のことしか考えず、すべて人のせいにする人。上司にこびて、のし上がろうとする人。そんな人たちに囲まれて、自分は偉いんだと勘違いしている上司。そしてそんな人たちに翻弄され、やる気を失っていく人たちもたくさんいる。

 最近いつも思うけど、仕事の能力なんて後でも身に着く後天的なもの。人間性は先天的なもので、治らない。
 人への思いやりを失えば、どこへ行っても通用しないよ。そんな人たちに限って、「お客さま第一」とかキャッチフレーズ、総論を述べるのは実にうまい。
 自分は、そんな人はすぐ見限っているからいいんだけど、やる気のある人の意欲をそぐのだけはやめてほしい。

 「職場なんて、人間関係と口次第でなんとかなる。」って思ってほしくない。

2002年10月11日(金)



 休日出勤

 今日は、抜けるような青空の中、休日出勤(笑)
 先週来、積もり積もった仕事を片付けないと、来週どうにもならない状況だったんで、、

 その中でも、今、懸案事項となっている問題に取り組みながら、先週その問題を上司に報告した時の言葉が頭に残っていた。
「まあ、最後はどうにかなるだろう。」

 確かに、制度の矛盾、組織の矛盾などで、理屈ではどうにもならないことがあって、自分もそれを「うまく」くぐり抜けてきたのは事実。総論だけかっこいいことを言っても結果が出なければ何も言えないから。。でもそれを、当たり前の事としてとらえるのではなく、本来あるべき姿と現実の方向性を客観的に判断し、決定すべきものだと思う。

 最終的には、同じ方向になるんだけれど、全ての情報をトップに入れて、それを総合的に判断してもらい決断してもらうのが本来の姿だろう。
 それをやらないと、個人の独断とみなされてしまうのがオチ。
 しかし、たぶんうちの上司は、トップに情報を入れて総合的に判断を仰ぐという選択はとらないだろう。しかし、問題が表面化すれば、責任問題が問われるのは必至。本当にいいのかな??安易な方向に走ってない??

2002年10月13日(日)



 仕事に向かうということ

 今日。自分のもつ大きなプロジェクトの一つ(会議の開催)が終了した。
 細かいところでの反省点はいくつかあるが、会議自体はうまくいったのではないかなと感じている。

 もうある程度プロジェクトの責任をまかされるようになったので、プレッシャーはすごくかかる。
 特に今回の会議は当初の立ち上げからかかわっているので、思い入れも深く、今回携わる際にも当初の思い、会議の意味をもう一度考えた上で、企画から練り直した経緯もあった。今回、上部に説明する中で、その意味を分かってもらうというのがいちばんネックでもあったし、それをやらないとこの会議を行う意味もないという気概もあった。

 それらを踏まえての盛況なので、爽快感は以前にも増してあるような気がする。

 僕が自分なりに思うのは、仕事自体は全体のプロジェクトであっても、一人一人がどれだけ全力を尽くして仕事に取り組んだか。逆にいうとリーダー(中心人物)がどれだけ思いを入れて仕事をしたか。それを見れば、周囲の人間も自然とついてくるのではないかなということ。要するにパフォーマンスや声の大きさだけではだめじゃないかなと思う。

 その意味では、自分なりに全力で出来た仕事だと思うので、みんなでの打ち上げもやるけれど、今回は。自分だけの「一人打ち上げ」をやろうかなって思っている。(笑)ちょっと暗いかな??

2002年10月16日(水)



 元上司からのメール

 先日終了した会議について、元上司(その会議を立ち上げた際の上司)に情報が入ったようで、上司からメールが届いた。
 「会議当初の主旨を忘れず続けてくれて大変うれしい。私も仕事らしい仕事をしたと少し誇らしい気分です。」との内容だったけれど、このようなことを元上司から言ってもらえて、僕自身もとてもうれしかった。

 その上司は、自分の中で尊敬する人の1人だ。当時は、仕事にはとても厳しくへこたれそうになったことも何度もあった。
 でも、何くそ!!と思いぶつかっていったことが、今では自分にとっていい土台となっている。

 こんなことがあると、自分のやっていることが間違っていないんだなあと思うし、今後のやる気にもなる。

2002年10月17日(木)
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