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ひげ



 新年

人は何をして、新年と感じるのであろう?

今年も、1日の朝(正確には夜)は海で過ごした

時計は持っているが、寒いから、そんなモノ見やしない
そろそろ日の出カナ?
うっすらと明るくなり始める

とは言え山陰、太陽は後ろから
毎年の事ながら気が付くと初日の出は終わっている

いつもの夜釣りと変わらない夜明け。
だけど、2003年の夜明け。



2003年01月11日(土)



 忘年会

個人事業者の私は、残念ながら、会社の忘年会というモノに無縁である。
その代わりと言ってはなんだが、毎年、釣り仲間と我が家で忘年会を
開いている。

今年も、22日に、クリスマスパーティも兼ねて忘年会(笑)

今年は、幼馴染み、昔の釣り倶楽部の面々、下関に来てからの知り合い、
ネットでの知り合いとバラバラだった。

しかし、そこは、同じチヌ好きの釣りバカ(笑)

釣り場さながらに、タナがどーの、マキエがどーのと話しが進む。

7時に始まって、釣りの話しは2時まで続いた・・・

毎年、酔い潰れて雑魚寝組が出るのだが、
今年は、寝言で、「タモ〜!」は無かったなぁ。






2002年12月24日(火)



 鳳凰単ゼン 蜜蘭香

中国茶葉の種類の一つである。
最近、ウチの女房が中国茶にハマっており、
私も昼食の後に飲まされている。
その茶葉の中でも、私が気にっているのがコレ。

中国では、ウーロン茶のイメージが強いが、実際は
日本人と同じく、緑茶を飲む事が多いそうだ。

鳳凰単ゼン 蜜蘭香は、緑茶(発酵させていない)とウーロン茶(発酵させたお茶)の中間で、軽く発酵させた青茶の部類に入る。
主には、食間の飲茶の時間に飲む茶葉なのだそうだ。

飲み方がまた、面白い。
日本酒を飲む時のオチョコのような小さな茶器が2つ。
まず、背の高い方のオチョコにお茶を注ぎ、直ぐに片方にソレを移す。
お茶を冷ましているのかといえば、そうでは無く、
カラになった、背の高い方のオチョコでは香りを楽しむ。

これがまた、良い香りで、ハチミツのような、桃のような・・・
なんとも言えない甘い香りがする・・・
そして、存分に香りを楽しんだ後に、今度はお茶の味を楽しむのだ。

思えば、お茶がペットボトルで売られるようになって
我々はお茶の香りや味を楽しむことを忘れてしまったような気がする。

さすがに、釣り場で中国流の飲茶をやろうとは思わないが、
飲茶の時間のような、ゆったりとした釣りは心掛けたい。





2002年11月26日(火)



 釣り大会

おっと、ウチのHPには、日記があるのを忘れてた・・・(汗)

釣り大会
今度、と言っても、まだ、一ヶ月以上先のことだが、
とある釣り大会をプロデュースすることになった。
先方は沖の切れ波止を希望されている。

って、私の専門は、地磯である。
最近では、歩いて行くことの出来る地波止なんかも
ホームグランドに入ってはきたが・・・
沖の釣り場は、余りに未経験過ぎる。
そのため今から、場所選びに右往左往、
有らん限りの情報網で、釣れている場所を訪ね回っている。

しかし、たまには、主催者側になるのも良いものだ。
今まで、見えなかったモノが見えてくる。
責任や苦労も多いが、時には、人との繋がりや温かみを感じたり・・・

一匹狼の私がプロデュースする釣り大会。
果たしてどうなることやら(笑)






2002年09月17日(火)



 盆休み

ひげにとって、盆休みは、待ちに待った釣り週間(笑)
こんな、ひげも祖父は寺の坊主だったりする(大爆)
なんて、バチ当たりな孫。

死んだジイチャンが見たらなんて言うだろうか・・・

「うむ!がんばっておるな?!」(自爆)

自然には感謝している。
毎回の釣り魚にも感謝している。

だからこそ、祖先を敬う日には、自分の一番で、もてなしたい。
盆にも、ひげを育ててくれた祖母の命日にも、釣り(笑)
そう決めている。

単なる、釣りに行きたい事への言い訳カナ?(爆)





2002年08月01日(木)



 関アジフライ

九州は大分の佐賀の関近辺を回遊しているアジを関アジをいう。
ま、実際には、かなり、広い範囲で捕れたモノを関アジとブランド付けて
呼んでいるのだが・・・。
身が閉まり、上品な脂のノリ方が特徴である。

釣り仲間が、大分と、四国の間での船釣りで、
この関アジを釣ってきてくれた。

折角だから・・・
満場一致で、思い出作り?に巨大なアジフライを作ることになった(爆)

46、7センチの良アジ
これを、頭を外して、開く。

塩、コショウ、小麦をし、卵をといたモノにくぐらせ、パン粉をまぶす。
タルタルソースは命なので、卵からマヨネーズをこしらえて自家製のモノ
を用意する。

ま、要は、普通のアジフライの作り方と同じなのだが、
これが、一つで中華鍋いっぱいの特大サイズ(笑)
いわば、野球のホームベースのようなアジフライなのである。

で、お味は???
アジフライにも関わらず、ナイフとフォークで切り分け
いざ試食。

う、旨すぎる!!!

料理は食材!改めて思い知らされた(笑)




2002年07月23日(火)



 新・竿ケース!

で、新しい竿ケースがデビュー!

前のモノが良くもったので、同じメーカーのを用意した。

マズは、破れやすい、底の部分を布接着剤で先に強化、
ファスナーには、さび止め材を噴いておく。

中も使い安いように、マジックテープを付けたり
ヒモを固定したり・・・(←コレは女房がやってくれた)


竿ケースを新調すると釣れない・・・
そんなジンクスも乗り越えて、初おろしの日から結構釣れたりした。

おお!今度の竿ケースも験がいいぞ!

オマエとも10年ちょいのツキアイが出来ると良いな!
ヨロシク!竿ケーッス!



2002年06月25日(火)



 竿ケース

先日、私の竿ケースのファスナーがついに壊れた
2、3日に一度は釣り場に行く私のハードな使用にも耐えて
10数年、雨の日も風の日も、共に釣りに行った竿ケース

弱くなった部分は、布接着剤で補修し
穴が開けば女房に縫ってもらい
本来の寿命を遥かにオーバーさせて
ダマシダマシに今まで使って来たのに

私は高校が、男子校だったのだが
そこでは、“バンカラ”をこよなく愛した
ボロボロの竿ケース、それが私の誇りだった

竿ケースを新調すると釣れない
師匠から、そんな事も言われたっけ・・・
でも、この竿ケースは、買ったその日からチヌが釣れた
私には、とても験の良い竿ケースだった

持ち物には、魂が宿る
これは、東洋的な発想かもしれない
しかし、私の肩の形に曲がった
この竿ケースは、正に私の分身・・・

ありがとう
そして、おつかれさま









2002年06月21日(金)



 意外性2

水深竿3本の釣り場で、チヌを狙えと言われたらどうだろう・・・

セオリー通りに沈むマキエで底を釣っても良いが、
2枚潮、3枚潮になると、普段深場を釣り慣れて無い釣り師には
難しい所がある。

ならば、逆に、底のチヌを浮かせたら・・・
タナさえとれれば、こちらの方が釣りやすいかもしれない。

この間の釣行では、実験的に深場のチヌがドコまで
浮いてくるのか試してみた。
マキエは、クロ集魚材+ヌカ+オキアミ+地アミ(少々)を混ぜ、
最後に、パン粉を加えたとことん浮くマキエ(笑)
これを、柄杓に3分の1ずつパラパラと定期的に蒔いていく。

しばらくすると海面にはアジが乱舞。しかし、アジ達はマキエを
喰っているのでは無く、何かに追いやられている様子。
なんとその下水深2ヒロには、良チヌがギラギラと浮いてきているのだ。

完全フカセの仕掛けで、このチヌを拾っていく。
いわば、クロ釣りの様なチヌ釣り。

案外、この釣り方も面白かったりする。

2002年06月05日(水)



 無類の魚好き

といっても、食べる方だ。
ウチの女房は、無類の魚好きである。
盆なんか、毎日釣りに行って、一週間連続で魚料理でも平気な顔。

私はといえば、実は、魚よりも肉が好き(笑)

女房と結婚していなかったら、こんなにも釣りには
のめり込まなかったかもしれない・・・

女房が鵜飼いで、私は鵜(爆)
半径50キロ位の長いロープに繋がれて
今日もせっせと魚を捕って来る・・・

2002年05月31日(金)
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